こんにちは。タロット占い師のしみずゆいです。


4月28日(土)に開催した
『マルセイユタロット・リヴィジョン勉強会』
&『タロット占いイベント(鑑定大会)』
ですが、ご参加くださった皆さまのおかげで、
とても素敵な時間を過ごすことができましたキラキラ


第一部の勉強会では、マルセイユタロットの大アルカナだけを使用し、たった1枚で占う《リヴィジョン》というリーディング方法をレクチャーさせていただきました。


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タロット初心者のKさんのご感想をご紹介させていただきますドキドキ

ゆいさん
タロットの世界を見せて頂き、ありがとうございました。
見るのも占ってもらうのも初めてだったのですが、ゆいさんが説明して下さるタロットの世界観がとても心に響きました。

ゆいさんのリビジョンを聞き、それを受けて、自分から湧いてくるものを話し、ゆいさんから関連する質問に答えることで、自分の中にある頑なな部分に気付いたり、備わっている力に自分で気付く素晴らしい時間でした。

私もそれができるようになりたいと思いました。

今まではカードの意味を覚えるのは難しいと思い込んでいましたが、その思い込みも今は薄らいでいます。


今はマルセイユタロットの講座はされていないのでしょうか?
もし開催されれば、受講したいと思っています。

ゆいさんのカードの扱い方やテキパキと話される感じがとても素敵で、ゆいさんは綺麗な女性なんだけど、男前だなぁとワクワクしながら見ていました。
タロットの世界にはまってしまいそうです。
ありがとうございました。



Kさん、ありがとうございます♪
マルセイユタロットとリヴィジョンに興味を持っていただけて嬉しいです!

Kさんはタロット占いを受けられるのが初めてとは思えない程、受け取る力、気づく力に長けておられて驚きました。


タロット占いで最も重要なことはを見ることです。
占い上の意味を覚えることではありません。


絵から想像(イメージ)することがタロットの極意です。
(伊泉龍一先生談)


カード自体に占い上の意味というものは元々存在しませんが、その時代の何が描かれたものなのか、という意図は存在します。


わたしのブログではよく『世界観』と書いていますが、各カードの意味ではなく世界観を覚えることが、タロットを学ぶ上で最初に必要となるステップです。


覚え方にはコツがあって、決して難しくはありません。


マルセイユタロットはとてもシンプルなので、初心者の方向きです。
(シンプルだけど奥が深い所が魅力です)


実は以前からマルセイユタロット講座のリクエストがありまして、今度久しぶりに入門講座を開講しようかなと考えております。


6月からのスタートを考えております。
ご興味のある方はこちらのブログをチェックしておいてくださいね♪


お次はマナカードとOSHO禅タロットカードで鑑定をされているYさんのご感想をご紹介させていただきますドキドキ

ゆいさん
今日はありがとうございました。
とっても楽しくて濃い〜い時間でした。

リヴィジョンの【月】のカードは、モニター鑑定をしていて、自他境界線が引けていないなと改めて感じていたところだったので、やっぱりか…という感じでした。

自他境界線を引くためにはどうしたら良いんだろう?と思っていたところだったので、【女教皇】と対比して下さり、自分の取り扱い説明書、ゆるぎない自分の価値観を作っていくことが大事なんだということがわかって、とても勉強になりました。

ゆいさんが「絵を大切にしている」と言われてたこと、「ゲーム感覚で覚える」と言われていたことも、とても勉強になりました。
一枚一枚の絵をじっくり眺めて、一つ一つの引き出しの中身を充実させて行けたら楽しいだろうなと思いました。


今日、私には出なかったけれど、【神の家】を色々な人が引かれていましたね。
今日集まって来られた方々の共通のテーマだったのかな?と思いました。

実は去年の末から今年の始めは【稲妻】ばかり引いていたので、イベントの時に出た【消耗】のカードを見て、1人で頑張ってしまうパターンから抜けだせていない自分の価値観が、まだ壊れきっていないとお知らせされているように感じました。

人の目を気にして、今まで我慢したり、頑張り癖がついていたせいか、感情を感じるのも苦手でだったので、私は私って線引きして、自分の気持ちを大切にして、心地良いと思える人と一緒に過ごしたり、好きなことをやっていきたいです。

なんだか、今日1日充実していて楽しくて、思いがうまく言葉として出てこないのですが、念願だったゆいさんのリーディングをされている姿が見られて幸せでした。
ゆいさんが皆さんに具体的にどうしたら良いかをアドバイスされている姿がかっこ良かったです。
今日は本当にありがとうございました。
ゆいさんからも、もっと学ばせていただきたいと思ったので、またよろしくお願いします。


Yさん、素敵なご感想をありがとうございます!
ご自身の気づきをたくさんシェアしてくださって感謝です✨


自他境界線を引くこと。大切ですよね~。


わたしもタロットや心理学を学ぶ以前は、ちゃんと引けていなかったなぁと思います。


自分と他者との間に適切な境界線が引けていないと、どのようなことが起こるのか?


たとえば夫婦関係を例にすると、
(※親子・恋人・友人・職場の人間関係などと置き換えてもいいです)


「わたしばかりが家事や子育てをやって夫は何もしてくれない」


「わたしは相手の望みをかなえているのに、夫はわたしの望みをかなえてくれない」


「わたしの方が明らかに夫より頑張っている、夫よりも負担が多い」


「夫にお願い事ができない、頼み事ができない」


「夫に言いたいことが言えない、本音が言えない」


などなどなど、、、


境界線が引けていないと、本心ではやりたくないことをやってしまったり、相手の行動や言動にふりまわされてしまったり、相手を自分の思い通りにコントロールしようとしてしまったり、とにかくストレスを感じやすくなります。


他にもたくさん弊害はありますが、書ききれないので割愛します。


では自分と他者との間に適切な境界線が引けるようになると、どうなるのか?


他者の問題と自分の問題、
他者の責任と自分の責任、
他者がやるべきことと自分がやるべきこと、

これらの区別がつけられるようになります。


夫婦関係で言えば、
夫がやるべきことは夫がやってくれるようになるだろうし、
夫に素の自分(本音)を伝えられるようになるだろうし、
夫を信頼し、頼れるようになるだろうし、
お互いに思いやりを持ってつきあうことができるようになるだろうし、
愛情も高まってお互いに幸福を感じやすくなるでしょう。


では自他境界線を引く為には、どうすればいいのか?


ひと言で言うと、自分を大切にすることです。


集約するとこれに尽きます。


で。


それは【女教皇】の世界観に密接に関連していて、講座では何をする必要があるのかを具体例を挙げて詳しくお伝えしています。


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この【2・女教皇】の視点が育っていないと、
次のカードの【3・女帝】があらわすありのままの自分を受け入れることができなくなるんですよね。


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【女帝】は自己価値観、自己重要感、自己肯定感、自己愛などに関連しているカードです。


どんな自分でも愛されるし、どんな自分にも価値がある。


【女帝】は体感覚でそれを知っている人です。


彼女は自己批判や自己否定などしません。


「生命の樹の講座を受講して、思っていた以上に大アルカナって重要だったんだなと気づき、今回リヴィジョンを教えていただいて、また更に大アルカナの重要性を感じました!」


とYさんがおっしゃられていたのですが、本当にその通りで、タロットの大アルカナは人生を理解する為、人生を生きやすくする為のツールとして非常に有効です。


その有効性を感じてみたい方は、是非リヴィジョン勉強会へお越しください✨


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次回開催日は近日中にブログで募集を開始させていただきますキラキラ


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目ヂカラ☆にゃんこ(C)ロシヒ


今日も最後までお読みいただきありがとうございます♪


Have a nice day!