レポートは懲りずにまだまだ横須賀市西部地域。

前々回に続き、「以前終点だったけど」シリーズ。

その前々回と隣合うバス停が今回のターゲット。

 

以前にもレポートしたことあり。

その時(2009年)のレポートはこちら。

終点じゃなくなっちゃって、個人的に魅力が落ちたポイントのせいもあるけど、15年も探索していなかったらしい。

 

横須賀駅から相模湾沿いを北上する京急バス路線的には、今でもここ大楠芦名口が横須賀市内での北限なので重要ポイントであることには変わらず。

横須賀市内秋谷、立石、芦名辺りから、横須賀駅方面へバスで向かうためには、当停留所以南、林バス停の間までで乗り換える必要がある。

もっとも、国道134号と県道26号の交点でもあり、134号を北上してきたバスとも経路が合流し、横須賀駅方面へのバス運行本数が増える林まで行って乗り換えるのが得策だろう。

 

 

横須賀駅(=南行き)方面バス停

15年前のレポートで使用した写真には、バス停の後ろに京急バスのお知らせ用掲示板が設置されていたようだが、今は跡形も無い。

 

同じバス停ポールの裏側

15年前とは行先一覧は逆に掲示されていた。そして行先の数も減ってシンプルに。

というのも当時は存在しなかった佐島しおさいトンネルが現在は完成、開通したことで湘南佐島なぎさの丘佐島マリーナ入口行のバスがこのバス停を使用しなくなったのがその理由。

 

 

バス停が設置されている国道134号大楠山入口交差点

右奥(逗子・葉山方面)から左手前(三浦、三崎方面)に繋がるのが国道134号。

左奥へ向かうと佐島しおさいトンネル。右手前は大楠山方面。

 

 

上の写真の左奥へ向かった先。

見える信号が国道134号大楠山入口交差点。さらに奥に見えるのがまさに大楠山

標高241.3mとのこと。

左(逗子・葉山方面)、右(三浦、三崎方面)に繋がる国道134号。見えているのが

湘南佐島なぎさの丘佐島マリーナ入口行のバスが新たに使用し始めたバス停。

これによって佐島入口を通過しなくなった。

 

 

バス停を裏側から。

見える道路を右にカーブしたすぐ先を左折すると佐島しおさいトンネル。

この周辺のバス始終着の拠点を佐島マリーナ入口へ集約されたことは既に記載したが、その結果バス的の行先表示がシンプルに1つだけ。

 

元の折り返し場

舗装部にうっすら「返し所」の文字が見える。

現在は別の会社の工事機材置き場に転用されてしまっている。

 

次に乗るバス

スマホでシャッタースピード調整できなかったので行先LED見えず。

実際の表示は「逗6 長井」

ということで、これに乗ってあらためて横須賀市西部を南下。

 

 

大楠芦名口バス停はここ。

鉄道駅から比較的遠いのを明示する為、敢えて縮尺を大きくした。

 

 

撮影日:2024年5月3日
撮影場所:京浜急行バス 大楠芦名口バス停 (横須賀市芦名1丁目付近)