\2028年組から中学受験を盛り上げましょう
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#中学受験2028
皆さま、今日も1日お疲れ様です。
さて、利息が減らない預金の仕方について、今回が最終章となります
👇前回の投稿はこちら
一般的な1年定期預金において、利子所得から税金が引かれない6円の利息を得る方法については、前回の投稿でご紹介しました。
そこで、今回はそれに当てはまらないケースについて検討します。
基本公式 ~数ヶ月定期の場合~
金融機関によっては、1年定期より数ヶ月定期の方が利率が高い場合があります。
その場合は、少し複雑になりますが、
利息(税引前)÷利率(税引前)÷その月の日数×365×100=小数点以下は繰上げ
で組みます。
「その月の日数」とは、例えば、7月中に組む1ヶ月定期なら31日、6月中に組む1ヶ月定期なら30日、7月中に組む3ヶ月定期なら92日(7月は31日間、8月も31日間、9月は30日間のため)となります。
≪例その3≫ 1ヶ月定期利率0.030%(仮)を7月中に組む場合
6÷0.030÷31×365×100=235483.870・・・
よって、235,484円で組むのが最適です。
1ヵ月後に税金も引かれずに、6円プラスになって戻ってきます。
ただし、定期を組んだ期間内に2月29日を含む閏(うるう)年が含まれる場合には、1年を366日とする必要がありますのでご注意下さい。
例えば2023年9月に1年定期を組んだとしても、1年後の2024年9月までに2024年2月29日を含むので、366日で計算しなければなりません。
その場合の公式は、
利息(税引前)÷利率(税引前÷366×365×100
となります。
閏年を含む2024年になってから、閏年を考慮したのでは遅いのです。
1年定期の場合は、2023年3月に組む場合から1年を366日とする必要があります。
一方で、2024年3月に1年定期を組んだ場合は、たとえ2024年自体が閏年であっても、もう2月29日を含まないので、365日で計算することになります。
では、数ヶ月定期で2月29日を含む場合に公式が変わるかというと、それは変わりません。
例えば、3ヶ月定期を1月に組む場合、1月=31日、2月=29日、3月=31日で合計91日として計算すれば良いだけです。
利息(税引前)÷利率(税引前)÷91×365×100
そして、金融機関によっては「5年定期0.5%!」といった高金利のキャンペーンを行うことがあります。
例えば、2024年9月に5年定期を組む場合、今後5年間の2029年9月いっぱいまでに2月29日が含まれるのは1回のみですので、日数を365×4+366=1826日で計算すればOKです。
利息(税引前)÷利率(税引前)÷1826×365×100
また、最近では1週間や2週間で満期となる定期預金も存在します。
これらを1日ずつズラして定期預金を組めば、毎日資産が増えていく様子が楽しめますね。
地道ですが、これらをうまく使えば一切税金が引かれることなく、着実に資産が増えていくことになります。
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