\2028年組から中学受験を盛り上げましょう
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#中学受験2028
皆さま、今日も1日お疲れ様です。
さて、利息が減らない預金の仕方の続きです
👇前回の投稿はこちら
長々と書きましたが、要するに利子所得から税金が引かれない利息は「6円」だということなのですが、ではその6円の利息を得るには、実際にいくらで定期預金を組めばよいのでしょうか。
基本公式 ~1年定期預金の場合~
利息(税引前)÷利率(税引前)×100=小数点以上繰上げ
≪例その1≫ ネット銀行1年定期利率0.150%(仮)で定期預金を組む場合
6円÷0.150×100=4000
よって、「4000円」で定期預金を組むのが最適ということになります。
これで、1年後には4,006円になってキャッシュバックされます。
ちなみに、定期預金は満期解約で組みましょう。
満期時に前回と同じ利率のままとは限らないので、その時点での利率で改めて検討した方がよいからです。
もしかすると、他の金融機関でもっと良い利率のキャンペーンをやっているかもしれないですしね。
≪例その2≫ ネット銀行1年定期利率0.90%(仮)で定期預金を組む場合
6円÷0.90×100=666.666666・・・
よって「667円」で組むのが最適です。
ですが、住信SBIネット銀行の円定期預金の場合は、最低1000円から預入れ可能なので、今後金利が高騰したとしたら注意が必要です。
この場合、税金がかからない6円で定期預金を組むのは不可能ということになります。
ちなみに、auじぶん銀行は「1円」から組むことができます。
そのため、利息6円で定期預金が組めない場合にどうすれば良いかというと、税金を支払うしかありませんが、できる限り少なく済むように組みます。
税金がかからない → 利息6円以下の場合
税金が1円かかる → 利息7円から13円の場合
税金が2円かかる → 利息14円から19円の場合
つまり、税金がかからない6円のボーダーラインがあるのと同様に、利息が7円でも13円でも税金は1円であるというボーダーラインがあるのです。
同じように税金が1円かかかるのであれば、利息13円をもらえる方がお得です。
そこで、もう一度先ほどの例を用いますと、
≪例その2≫ ネット銀行1年定期利率0.90%(仮)で定期預金を組む場合
13円÷0.9×100=1444.44444・・・
よって1445で組むのが最適となります。
本来得られるべき13円の利息から、1円の税金がとられる結果、12円が得られます。
これでも無計画な預金に比べると、十分な節税となります。
こうして小分けにして定期預金を組んでおくと、節税だけではなく、急な出費が必要になって定期預金を解約しなければならない場合に、一部を解約すれば済むので、とても便利です。
それでは、1年定期での基本公式は以上ですが、その他の状況で公式を応用することについて、次回の記事でご紹介します
👇次回の投稿はこちら
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