こんにちわ!
プロ縄跳びプレーヤーの生山ヒジキです☆
 

先日はなわとびを跳ぶには欠かせない
骨と食物の関係についてお話をしてきました。

 

前回の続きより

https://ameblo.jp/hijikiikuyama/entry-12590432775.html


https://ameblo.jp/hijikiikuyama/entry-12591168136.html

 

本日は「縄跳びと心臓」についてお話していきたいと思います。

 

「なわとびの効能・効果・消費について」についてのブログは
大人の方寄りの内容になると思います<(_ _)>

縄跳びは全身運動であるため
エネルギーの消費が激しく、跳躍中たくさんの酸素を摂取することが必要です。

この活動が

実は心臓を発達させるためにすごく良い影響を及ぼすのです。

 

体の中にたくさんの酸素が入ってくると
毛細血管の発達が促されます

※毛細血管とは☟
全身の細胞に栄養素や酸素を供給し、老廃物を回収し続けるもの。

 

 

運動による酸素を取り込む量が多いほど

毛細血管は増加し、結果心臓が強くなります。
 

特に縄跳びは多くの酸素を必要とするため

毛細血管の、

全身に栄養素や酸素を供給するスピードが早まり
酸素を多く取り込める
肉体に変化していきます!

さらに心臓はすべて筋肉でできていて
「心筋」とよばれております。
 

人間の外見の筋肉と一緒で心筋も鍛えれば鍛えるほど
強くなります!

「スポーツ心臓」なる用語があります

マラソン選手など持久的要素が含まれる
プロの選手の方のほとんどがスポーツ心臓の持ち主です。

言い換えるなら「強靭な心臓」とも言いましょうか。

 

一般の方の心臓の容積は
約700ccと言われています。
それに比べて、マラソン選手などは
1200cc以上もあると言われています

※「なわとび5分間の効用(榎木繁男 著)1977年)」より

多少の個人差はあるにせよ
最初からスポーツ心臓な人はいるわけはなく
訓練をして選手は皆スポーツ心臓を手に入れています。

ではそのように
スポーツ心臓もしくは心臓を強くすることができるのか?

 

先日某WEBマガジンのインタビューでもお話させていただいたのですが
まずは自分の最大心拍数を知るところから
はじめます。
こちらに数字をあてこむと
個人差はありますが
だいたいの
自分の最大心拍数が知れます☟

 

※220 - 年齢 = 最大心拍数

 

これをもとに縄跳びの運動でいえば
最大心拍数の8割くらいのチカラで
3分間なわとびを跳び続けてみてください。

最初はものすごくきついと思うので


慣れるために1日100回の前とび⇒200回・300回と数を増やしていくなかで
 

いけそうだなと感じたときに
1分間で8~9割と、
最初は回数、次に時間と、
だんだん増やしてチャレンジしていってみてください。

そうしていくことで確実に心臓は強く生まれ変わるはずです。

 

僕はある種目のギネス世界記録に挑戦が決まったとき
最大心拍数を上げる必要があり
似たようなトレーニングをしたのですが
そのトレーニングの詳細は
また別の機会に書きたいと思います。

 

色々書きましたが

くれぐれも

無理はしないよう

危険だと思ったときはすぐに中断してくださいね<(_ _)>

 

 

次回は肺や細胞のお話をちょこっと

 

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それではさようなわ(縄)