ウケの良い作品ではなく
出来栄えの良い作品ではなく
納得のいく作品ではなく
不安になる作品
が描けた時に少しだけ
ホッとする
芸術と、美と向き合うのは厳しい道だ。
他人の評価はゴールではない。
サクサクと売れることや名声をもたらす
ことは、芸術において目標ですらない。
ただひたすらに己の美と向き合い、それを
表現しきることこそがただ一つの答え。
厳しい道だ。
もちろん、俗にまみれた自分は成功を欲す。
名声を欲しがる。
欲しがるけれど、なぜ描くのか。
表現するのか。
美を、己を表現したいから。
だからこそ
とんでもない所に、思っても見なかった
ゴールに行きついた作品が生まれることを
歓迎する。
とても不安になるからだ。
自分の醜さ、弱さ、愚かさもすべて
出し切った先の、不安。
それでいい。
振り返れば、その感情を抱く瞬間こそが
美に近づいた証でも、ある。
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(画家/写真家/グラフィックデザイナー/ロッケンローラー/八百屋)