変形労働時間制の会社で働くのは避けるのが賢明です | R35GTR乗りのオジサンのブログ

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無謀にも40代で転職に挑戦し、誤ってオカシナ会社のIT戦略部門長に。その後はフツウの会社のIT事業部に転職しました。
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変形労働時間制の会社は、時には10時間労働の日があれば、6時間労働の日もあります。しかし、労働時間の合計で判定されるため、残業代が支払われることはありません

 

通常の制度では、10時間働けば2時間の残業代が出るし、暇な日があっても、8時間は会社にいる必要があるため、6時間労働で帰されることはありません。なので変形労働時間制の会社には注意が必要です。

 

私の友人、知人の間でも変形労働時間制で働いて良かったという話を聴いたことがありません。

 

悪質な企業だと、残業代が出ないようにシフト勤務の時間や曜日をコロコロ変更したり、忙しい日に残業したら、後から他の日の勤務時間を減らして残業代が出ないようにコントロールしたりと言った、違法行為も見られます。

 

知人が以前働いていた職場では、シフトが入っていない日に急に呼び出されて5時間ほど働いて、後になって別の日のシフトを減らされていました。この場合は、本来休日だった日の5時間については残業代を払うべきなのに支払われてないかったし、月の途中で別の日のシフトを減らして残業代が出ないようにするのも悪質です。

 

その知人は、今では普通に1日8時間労働の会社に転職して元気に頑張っています。

 

私にはどうみても残業代減らしのための制度のようにしか思えないです。なので変形労働時間制の会社は避けるのが賢明だと思います。はい。