新卒で入った2次下請け専門の似非IT企業でのお話です。シリーズでアップしています。

これからIT業界を目指す学生や転職してITの仕事をしたいと考えている人も多いと思いますが、二次下請け専門の会社は避けるのが賢明です。

下請けの契約は、1人1か月〇〇万円という契約のため、どんなに能力が高くても大きな売上を達成することはありません

いわゆる人月商売という儲からないビジネススキームです。

 
この会社では能力のある人はさっさと辞めて、待遇の良い他社へ転職してしまうので、管理職になっているオジサンたちは無能な人ばかりです。ある日、ある管理職が若手社員達に「情報処理技術者試験を受けなさい。若いうちに資格を取りなさい」としつこく言っていました。
元受けの会社の担当者に、資格取得者を優先的にプロジェクトに参加させると言われたらしく、それで資格を取れと若手に言っているのです。
ところがこの管理職のオジサンは、自身は無資格なのです。「ワシはもうええ歳だから、無理だわあ」と言い訳して受験すらしません。
まずは管理職として、自分自身が試験に挑戦して合格して見せてほしいものです。
 

このように見本を示せない無能な管理職ばかりの職場は、転職することをお勧めします。はい。

 

 

 

 

 

以前、下記の記事でもアップした会社の話です。