25歳ごろの私は、ブラックなソフトウェア会社に勤めていました。その後、良い会社へ転職したのですが、1時間当たりの残業代が大きく違っていました。

また、このブラック企業では何年働いても基本給が少ししか増えないような細工がされており、残業代を少なくするための策略だったのです。なぜか業務手当ばかりが昇給時に増える仕組みになっていました。

また残業代の計算式に使われる、1か月あたりの労働時間が実態よりも大きな値となっており、これも社員を騙して残業代を少なくするための策略だったのです。

 

こういうことは入社してからでないとわからないので、できる限り口コミとかよく調べてから転職(新卒の人の就職も)活動したほうが良いと思います。

 

当時、転職後には1時間当たりの残業代が約600円も増えました。どれだけ搾取されていたのかがよくわかります。

ITの技術職はどうしても残業時間が多くなる傾向があり、1時間当たりの残業代を誤魔化されると、とんでもなく損をします。

 

 

 

上記の

ブラック企業A社は、二次下請け専門の実態は派遣会社のような会社でした。

優良企業K社は、当時東証一部上場企業で、今も東証プライム上場の大手企業です。