去年の夏にたまたま通りかかった中学時代の後輩(中年ニート)の自宅。

今年もたまたま所用があって、近くを通りかかったので、ちょっと様子を見ようと立ち寄ってみました。

立ち止まって少し離れたところから彼の自宅を見ていると、また偶然にも彼が屋外に出てきました。

「やあ、ヒジカタさんじゃないですかー!」という感じで、少し話をしたのですが、まだ仕事はしてないそうでずっと自宅にこもっているようです

時間がないので、ちょっと会話して帰ることにしましたが、あまりにもタイミングよく屋外に出てくるのでおかしいと感じていました。そしたら、よく見ると、彼の自宅の二階の窓付近に有線式の防犯カメラがぶら下げてあり、家の前方の道路に向けてありました。

どうやら彼は自宅でずっとこのカメラ越しに外を眺めているようです。それで私がいるとすぐに気が付いて出てきたのでしょう。

おそらく、本人の中には社会との接点を何らかの形で持ちたいという強い願望があり、それでずっと外を見ているのではないでしょうか。

 

今はお母様の年金もあるので、生活できていますが、今後はどうなるのか心配です。はい。