おかしな会社のマウントオジサン | R35GTR乗りのオジサンのブログ

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R35乗りのオジサンサラリーマン
無謀にも40代で転職に挑戦し、誤ってオカシナ会社のIT戦略部門長に。その後はフツウの会社のIT事業部に転職しました。管理職と技術者と若手教育とか企画から収益化までなんでもやっています。車、仕事、日常生活、いろいろ記事にしてきます。

勤務先のおかしな会社では、ゴマすり、えこひいき、マウントが大流行しています。今日は昼休憩中に遭遇したマウントオジサンのお話です。

 

中途採用の私には別部署のオジサンの名前も顔もよくわかっていませんが、どこかの部長様のようです。若者相手に「オラ、金持ちだべー」と自慢話を続けています。視線を合わないようにしていたのですが、話しかけられて巻き込まれてしまいました・・・。

オジサン:アタシの車はねぇ、6XX万円したんだよ。国産は魅力が無いねぇ、ドイツ車は質実剛健なんだよねぇ

若者:すごいっすね!僕なんてそんな貯金するのに何十年もかかりそうっす!

オジサン:この時計はねぇ、課長時代に買ったんだけど6X万円したんだよ。時計って言えばロー〇ックスだよねぇ

若者:すごいっすね!僕なんて腕時計持ってないっす!

オジサン:やあ!DX部のヒジカタさんではないですか、〇〇部の△△です

私:ああ、どうも、ヒジカタです。よろしくお願いします・・。

オジサン:ヒジカタさん車何乗ってるんですか?

私:日産GTRです。

オジサン:・・・。おいくらくらいするんですか?

私:1XXX万円しました。

オジサン:・・・。それはローンが大変でしょう?(ちょっと小馬鹿にした態度で)

私:いいえ。一括払いで買ったのでローンありません。

オジサン:・・・。その時計いいですね。どこのですか?

私:あっ、お客さんにファックス送るので失礼します(無視w)

若者:沈黙

 

モノの価値を価格でしか判定できない人や、他人に自慢するためにそれを買う人はバ〇だと思います。

勤務先のおかしな会社はたいした会社じゃないので、管理職でも賃金カーブはたかが知れています。そんな狭い世界で若手相手にマウントとるオジサンって、きっとなんらかのコンプレックスをお持ちなのでしょう。

早いところ他の企業に転職したいです。トホホコアラ