楽しかった、福山ばら祭り | アメリカの空から日本へ 第2の人生を始めます!

アメリカの空から日本へ 第2の人生を始めます!

12年半のアメリカ生活を終え、2021年3月、日本に本帰国しました。NYC、ヒューストン、サンノゼ、シアトルと転勤を繰返した夫とともに、全米を旅した日々はかけがえのない宝物。これから日本で始まる第2の人生とアメリカの思い出を綴っていきます。

5月18日、19日は福山ばら祭りでした。公園も商店街も福山城も、街中が満開のバラに彩られるという2日間。

バラを愛でるだけでなく、食べ物の屋台や大道芸、そしてローズパレードと、楽しいイベントがいっぱい!

 

🌹福山市のバラの歴史は、1956年、街に潤いを与えようと公園に1,000本のバラを植えたことから。住民が熱心に世話を続けたバラは見事な花を咲かせ、市民の間でばら公園と呼ばれるようになりました。

ブーケ21968年第1回バラ祭開催、1985年バラを市の花に制定、2015年はローズマインドを福山の文化としてバラのまちをめざす条例を定め、5月21日をバラの日とするなど、バラを中心とした街づくりが行われています。

 

ものまねタレントのホリさんのトークショーもありました。

ローズパレードの山車に乗っているのは、ばらの妖精「ローラ」ちゃんだそうです。

写真にはあまり人が写っていませんが、福山市の住民全員が参加しているかのようなにぎやかさでした。

 

バラはみんな大好き!メイン会場の緑町公園のバラの花壇はとても見事でした。

色とりどりのバラが美しく、バラの香りに包まれる。

紫がかった淡いピンクの、福山城という名のバラがとても魅力的でした。

何時間もバラを見ながら、君は薔薇薔薇、、、というトシちゃんの歌が脳内でリフレインされていた(世代です)。

 

ばら祭りと同時に、「ふくやま大道芸」が開催されていました。実は大道芸とかマジックとか興味なかったのですが、見ているとけっこう面白い。

つい見入ってしまったのが、けん玉パフォーマンス。

芸を見せるだけじゃなくトークもうまい。Urumaくんという高校生と、50代のおじさんが華麗に繰り広げる難易度の高いけん玉、こんな芸があるとは知らなかった。

30個のけん玉を一気に入れるという大技、一発で成功させました。すごい!

本当に素晴らしかったので、1,000円のチップを入れさせていただきました。皆さんの応援も熱かった!

 

とっても楽しい福山ばら祭りでした。来年も行きたい!

福山城もりりしいお姿。