北陸旅その1~福井の恐竜と県民食 | アメリカの空から日本へ 第2の人生を始めます!

アメリカの空から日本へ 第2の人生を始めます!

12年半のアメリカ生活を終え、2021年3月、日本に本帰国しました。NYC、ヒューストン、サンノゼ、シアトルと転勤を繰返した夫とともに、全米を旅した日々はかけがえのない宝物。これから日本で始まる第2の人生とアメリカの思い出を綴っていきます。

先月、北陸新幹線が福井県まで延伸!これを機に久々に、北陸に旅行することにしました。

とは言え、私たち広島県民にとっては、とくに便利になったわけではなく。。

朝7時過ぎに自宅を出て在来線で広島駅に向かい、広島から新幹線で京都まで行って、特急サンダーバードに乗り換えて敦賀まで行って、北陸新幹線で福井へ。敦賀での乗換え時間は9分、1階から3階の新幹線ホームまで移動する動線上で、たくさんの駅員さんが誘導されていました。

お昼前に、ぶじ福井駅到着。ちょっと長かったーニコニコ

 

福井駅周辺は観光客いっぱい、新しいお店もいっぱい、とても活気がありました。

出迎えてくれるのは、恐竜。日本で発見された恐竜の約8割が福井県から出土、ここは恐竜王国なのです。

↑恐竜が食べているのは、福井名物の越前ガニ🦀

 

ティラノサウルス・レックス、とても精巧に作られていてびっくり。

しかも誰かが近づくと、気配を感じて恐竜が動き出す、なかなかの迫力。それに楽しい!

 

映画「ジュラシックワールド」のブルーに似たこの子は、フクイラプトル・キタダニエンシスという学名だそうです。

恐竜キャラがかわいい。右から、ティッチー、ラプト、サウタン。

駅舎の壁画から道路標識まで、恐竜。

すみずみまで、恐竜愛に満ち溢れています。

いやー、恐竜でお腹いっぱいになったよ。

 

お昼ご飯は、ソースカツ丼の人気店「天膳」に行きました。

ソースカツ丼は想像通りのおいしさ、やわらかく揚がった豚肉がソースと絡まり、幸せな味。

その隣は越前おろしそば。大根おろし、鰹節、ネギがのって、さっぱりいただきます。

この店だけでなく、福井では蕎麦とソースカツ丼がワンセットで県民食になっている気がした。

こちらは純けいかつ丼、ボリュームあり!少し噛み応えあり、旨味たっぷりのおいしい丼でした。

 

福井は幸福度日本一と言われる県。その評判通り、幸せな旅のスタートです。

次回に続きますにっこり