ギリシャ料理はきっと日本人も大好き! | アメリカの空から日本へ 第2の人生を始めます!

アメリカの空から日本へ 第2の人生を始めます!

12年半のアメリカ生活を終え、2021年3月、日本に本帰国しました。NYC、ヒューストン、サンノゼ、シアトルと転勤を繰返した夫とともに、全米を旅した日々はかけがえのない宝物。これから日本で始まる第2の人生とアメリカの思い出を綴っていきます。

日曜日は、広島ではちょっと珍しいお料理を食べに行きました。

ギリシャ料理のレストラン、ポリカラ(Poli Kala)

広島平和公園にほど近い、川沿いの落ち着いた街並みの一角にあります。

 

テーブルクロスなど、ギリシャ国旗の青と白を基調とした内装も良い感じ。

数か月前まではお好み焼き屋さんだったとのこと!カウンターの向こうに鉄板が見えます。今でも使われることあるのかしらほんわか

 

ドルマデス、ユベチなどギリシャの代表的なお料理も興味あるけど、お昼時なのでランチセットをいただくことにしました。

 

フレッシュな野菜サラダには、キッシュみたいな卵料理がのって、バルサミコ酢のドレッシングが良い感じです。

卵と鶏肉のスープはまろやかで、こちらもおいしい。

ギリシャのパンと説明されていましたが、ひき肉のパイみたいにさくっと美味しかった。

メインはほうれん草のリゾットにしました。具がたっぷり、やさしい味わい。

こちらはイカとほうれん草のトマトスパゲティ。トマトソースがおいしい!

デザートのパンナコッタ、コーヒーもおいしくて大満足目がハート

野菜や魚介類たっぷりで、とても健康的なお料理と感じました。

思えば在米中も、各地でギリシャ料理のお店に行き、オリーブオイルをふんだんに使いながらもシンプルでクリーンなお料理の数々に感動したっけ。

ギリシャ料理は、日本人の味覚にもぴったり!

 

この日のもうひとつの目的は、「天皇盃 ひろしま男子駅伝」の観戦!

今年で29回目、各都道府県の代表チームが、平和公園から宮島を結ぶ48kmのコースでたすきをつなぎます。

全国から選手やサポーターが訪れ、平和公園周辺は各県の物産展と化していました。沖縄県からは泡盛!

 

駅伝のスタート地点は、広島平和公園の前。

ものすごい観衆でした!スタートの合図とともに、47人のランナーが秒で走り抜けていきました。

 

終盤は、平和大通りの、ゆっくり見れる地点に移動して応援しました。

選手の背後に移っている黄色い電車は、広島市民の足、路面電車です。

 

そして結果は、1位は長野県、大会3連覇。2時間17分0秒のタイムは、去年マークした大会新記録をさらに10秒更新したそうです。たくさんの区間新記録も生まれ、日本のアスリートの成長ぶり、半端ない!

今月1日に起きた能登半島地震の被災地、石川県は47位でしたが、沿道の観衆からはひときわ大きな声援が送られていました。

 

全チームがたすきをつなぐことができ、ランナー全員の頑張りを見ることができ、本当にすばらしい大会でした。