長崎グルメを満喫! | アメリカの空から日本へ 第2の人生を始めます!

アメリカの空から日本へ 第2の人生を始めます!

12年半のアメリカ生活を終え、2021年3月、日本に本帰国しました。NYC、ヒューストン、サンノゼ、シアトルと転勤を繰返した夫とともに、全米を旅した日々はかけがえのない宝物。これから日本で始まる第2の人生とアメリカの思い出を綴っていきます。

長崎ではグルメをいっぱい楽しみましたニコニコ

 

最初に行ったお店が、中華料理四海楼(しかいろう)。ちゃんぽんと皿うどんの元祖として有名なお店だそうです。

開店時間ちょうどに行ったら、既に大盛況。海を臨むテーブル席は、広々してくつろげました。

1899年に、安くてボリュームも栄養もある一品として考案された長崎ちゃんぽん。鶏と豚骨を炊き上げた白濁スープが本当においしい。

皿うどんは、パリパリに揚げた細麺しか知らなかったのですが、モチモチ食感の太麺もあるとのことで、太麺をいただきました。ちゃんぽんの汁なしバージョンという感じで、脂っこくなくておいしい。

四海楼にはちゃんぽんミュージアムやショップも併設されているので、観光客にぴったり。

 

グラバー邸、オランダ坂、中通りなど、観光地を一通り巡りました。歩き疲れたのでカフェタイム。

スペシャリティコーヒーの専門店Atticでひとやすみ。長崎にゆかりがある坂本龍馬を描いたラテアートが名物!

 

必見だったのが、出島。鎖国時代でもヨーロッパに門戸を開けることを許可されていた場所として有名ですね。

当時の面影を伝えるべく住居や銅蔵が再現されていて、とても学ぶところの多い観光スポットでした。

窓枠の緑色は、当時のオランダの流行色だったそうです。

 

夕食は、海の幸が味わえる居酒屋「魚たつ五島海山」に行きました。

長崎は水揚量全国1位のアジ、アナゴなど、豊富な魚介があるところ。地酒とともにいただく魚料理の数々、幸せすぎる。

お造りは鮮度抜群で、ひとつずつがとろけるように旨い。

特製サラダには、たっぷり野菜の上に皿うどんのパリパリ麺がのっていました。

ハトシは、長崎料理の卓袱料理の一品で、海老や白身魚のすり身などを揚げた料理のこと。これおいしい!

アジフライも、むちゃくちゃうまい。おかわりしたくなるほど。

締めには鯖塩のおにぎり。もうすべてがおいしくて大満足のお店でした。ごちそうさまでした!