大好きリンゴの季節、リンゴの思い出 | アメリカの空から日本へ 第2の人生を始めます!

アメリカの空から日本へ 第2の人生を始めます!

12年半のアメリカ生活を終え、2021年3月、日本に本帰国しました。NYC、ヒューストン、サンノゼ、シアトルと転勤を繰返した夫とともに、全米を旅した日々はかけがえのない宝物。これから日本で始まる第2の人生とアメリカの思い出を綴っていきます。

果物のなかで、リンゴがいちばん好き。ほぼ毎日、たぶん年間330日以上は朝食にリンゴを頂いています。りんご

夏の間は、国産の新鮮なリンゴが少ないので、ニュージーランド産のJazzという種類のリンゴをよく食べました。

そして今週、ついにスーパーの店頭に「サンつがる」登場!

日本で栽培されるリンゴの中で最も出番が早い品種です。夏の太陽光をたっぷり浴びて、ちょっと無骨だけど、爽やかな甘さと食感が大好き。今の時期、甘味が凝縮した桃も梨も美味しいけど、リンゴは毎朝食べたくなる、私にとって主食のような存在です。

 

これは数年前の8月下旬、NYのワールドトレードセンター駅の横のファーマーズマーケット。

地元ニューヨーク州で採れたリンゴが10種類ほど、ごろごろっと並べられていました。

 

Empress、すなわち「女帝」という名のリンゴは、神々しく美しい赤色。

お隣ニュージャージー州の大学で開発されたリンゴは、マッキントッシュという品種に似ているからJerseymacと命名。

ミネソタ生まれのZestar!名前に!がついているのが、かわいい。

 

ニュージャージー州在住時代は、秋になるとリンゴ狩りに出かけました。Battleview Orchardsという果樹園で、たわわに実ったリンゴ。

隣がバトルフィールド州立公園、1778年独立戦争の舞台になった地、だからBattleviewという名前なのね。平和な風景と豊かな実りに癒されたものです。

今年の秋も、美味しいリンゴがたくさんできることでしょう。

 

平和を心から願って。