こんにちは。
「寂」
以前にもこの漢字は
書いたことがあるんですが、
どうしても「寂」しさが漂います。
まぁ、「寂」ですからねぇ。
この「寂」は茶道の
「わび」「さび」の「さび」です。
「古びて味わいのあること。枯れた渋い趣。」
と解説がありましたが、なかなか
言葉で表現するのは難しいですねぇ。
「楽焼白片 身変茶碗 銘不二山」
「寂」しさの向こうに「強」さがみえる。
だから、この書のどこかしらに
「強さ」が垣間見える気がするんですが。
いかがなもんでしょう?
(どことなく、「ボス猫」感?)