●リンゴが好きな人を集めてリンゴを売るだけのことなんです。

集客メンタルカウンセラー 山中臣宣です。

では、「問い合わせ」がくるブログにするにはどうしたらいいのか?


ここでよく言う「絞り込み」が必要になってくるんですね。

いわゆる「読者の属性」というものです。


例えば、フルーツが好きな人を100人集めます。

そして、リンゴを販売します。さて何人の人が買ってくれるでしょうか?


例えば、リンゴが好きな人を30人集めます。

そして、リンゴを販売します。さて何人の人が買ってくれるでしょうか?


リンゴを簡単に多く販売できたのはどちらかすぐにおわかりですよね~(笑)


よく言われる

「自分の販売したいものを明確にしなさい」

例えば、カウンセラーなら

「ココロの悩み」ではなくもっと絞る

「コミュニケーションをうまくする方法」ではなくもっと絞る

すると

「姑との上手な付き合い方」のような「絞り込み」ができるんです。


僕はサロン経営の方には必ず「オンリーワン」を見つけてもらうようにしてるんですね。何の知識もないド素人の僕から見ると全部同じに見えるんです。

「施術」+「オンリーワン」

こうなれば、「絞り込み」やすいんです。

「オンリーワン」には実は面白い仕掛けがいくつもあるんですが(笑)こちらの話はまたの機会にて。


結構絞り込んでいるように見えて

「リンゴ」じゃなく「リンゴのようなフルーツ」になっている方が多いんです。

だから、「なし」とか「柿」とか色んなものが混じってしまうんです。


残念なことに発信しいている内容もどこかボヤケてしまってるんです。

100人いても、99人がリンゴに興味がなかったら「リンゴ」の問い合わせはないんです。


読者登録に行かれる時も「リンゴ」が好きな人にいくんです。

記事の内容も「フルーツ」ではなく「リンゴ」で書く。


これって実は面白い話なんですがいくら自分で「リンゴ売ってます!」と発信しても「あの人って何屋さん?」というのがよくあるんですよね(笑)


現在の学習では「絞り込む」という作業はあまり重要視されていません。なので僕のクライアントはまずは「自分の絞込み」をカウンセリングするんです。よく僕が言います「オンリーワン」を見つける作業ですね。


自分の「リンゴ」を見つけるのは時間がかかります。

でも「リンゴ」さえ見つかれば後はレールに沿って作業をしていくんですね。

「リンゴ」を与える人



「リンゴ」を求める人


この関係が出来た時、翌朝メールボックスを開けるとびっくりするくらいの「問い合わせ」が来てますよ(≡^∇^≡)


集客は「ノウハウ」ではなく「メンタル」です。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

「ころころ変わる心と付き合う今日からできる3つのカギ」
集客メンタルカウンセラー 山中臣宣でした。





■お知らせ■

自然と同じで、心とは上手に付き合うことが大切。

自分の心は自分の思い通りにならないものだと自覚することが最初の一歩。僕自身、心の特性を知り、うまく付き合う方法を実践することで、気持ちの上がり下がりに悩まされることも少なく、昔に比べてとても生きやすくなりました。

自分の思い通りにならない自分の心と上手に付き合う方法をお伝えしたいと思います。