「この世で一番不幸な職業は、ケアマネージャーではないか」
そういう思いが頭をよぎることが、繰り返されている。
どんな職業でも、世の中から必要をされることで成り立っています。
もちろん、その職業に上下関係も優劣関係もありません。
人はその職業に携わる人の支えによって、生活が成り立ちます。だから、そこで、おカネをもらうことができる。
しかし、ケアマネはそうではありません。
白澤政和という大バカ者、ただ一人の思いつきだけで作られてしまった。
しかし、机上の理論で作ったその職業。 現実にはやることがない。
しかし、法令が設置義務を課してしまう。その高校生でも取れるその「ケアマネ資格」のあるなしで、現場はその要員確保に振り回されて、福祉や介護とは概ね無縁の混乱をもたらしている。
逆にケアマネを確保しすれば、「ケアプラン」などというえ空物語のゴミになる書類を作って役所の監査に備えれば、あとは、何をしていても構わない。
多くの場合、併設のデイやヘルパーの営業要員や、施設の雑用係に悪用されているのは有名な話だ。
これら、馬鹿げた制度は、もちろん、法案化されているので、厚労省の役人や国会審議を経ているので、一応はふるいにかけられているはずだが???
もっとも負けると分かっていた戦争に突っ込んでいた日本の歴史を考えれば、これに、気がついていても止められなかったという面もあろうか。
介護される人にとって、お荷物になってしまっているケアマネさん。
世の中のとんだお荷物になっていることを白澤政和は気がついているのであろうか?