ケアマネは営業であれ。 | ケアマネとは一体、何者か?  柴口 里則のブログ

ケアマネとは一体、何者か?  柴口 里則のブログ

ケアマネージャーとは一体何者か? 
  介護保険制度が生み出した、このバカげた職種をぶった切る

 ケアマネという馬鹿げた職種が、実は、介護事業所の客集めに悪用されている実態をご存知ですか?


 デイサービス、ヘルパーなど、さまざまな介護サービスの経営者さん・・・。


 理想の介護を目指して事業を始めても、現実には、なかなか客を集めることができずに経営に四苦八苦しているのが現状です。


 そんな中、「ケアマネ」を営業に活用する事業者は、ほぼ100パーセントというのが実感です。

 

 「中立的な介護事業所の紹介」というケアマネの建前があっても、実際には自分のところの併設のデイやヘルパーに客を呼び込むこませることが、常態化しています。

 そして、それをしても、何の「おとがめ」が無いのも、また実態です。


 介護事業所の経営者は、好んで、ケアマネ事業所を併設させて、営業としてケアマネを活用する。


 ケアマネの仕事は、ゴミになる書類を作っては、それを持って訪問し印鑑をもらっているだけです。営業する時間はいくらでもあろうというのが、経営者の判断であり、それが事実です。


 そして、このケアマネという馬鹿げた職種を営業に悪用しても、ケアマネの報酬として、利用者一人につき、月に10,000円から13,000円の小遣いが介護保険からもらえるというから、笑いが止まらない。


 何だかわからなけど、高校生でも合格できる試験に合格して偉くなった気分の新規ケアマネさん。

 しかし、偉くなったのではなく、ただセールスをやらされるでけです。事業主さんと喧嘩しては辞める。

 全国のケアマネ事業所でこれが繰り返されているのもまた実態です。


 だから、毎年、高校生と同レベルの頭脳の持ち主が、新規ケアマネとして排出(輩出?)されても、就職口があるのです。