ケアマネさん、多くて、年収300万から400万円でしょうが、これでも仕事の内容からしたら、馬鹿げた高給取りです。
ただゴミになる書類を作って、印鑑をもらっているだけの仕事ですから、そんなに儲けられては、世間が文句を言うでしょうから妥当と言えば妥当なのでしょうが・・・。
そもそもケアマネそのものの報酬は、居宅ケアマネの場合、1利用者1月10,000円から13,000円。35人担当してもたかが三十数万円。これは、ケアマネの懐に入るおカネではなく、事業所に入るおカネです。そこからコピーや車のリース代、そして、ケアマネ自身の給料を引いたらほとんど残りません。
ではなぜ、多くの事業所がケアマネ事業所にこだわるのでしょうか?
それは、ケアマネは、自分のところのデイサービスやヘルパー、あるいはレンタル事業所に、客を呼び込むための営業マン(セールス)として、利用価値があるから、ケアマネ事業所を作るのです。
さて、その営業の実態とは? 次回のお楽しみ!!!