個人的な武藤敬司引退ロード⑤ | 秘意と無課金な日々

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今回見た試合は……!

まずは武藤 vs 清宮のGHC戦です。

武藤選手の防衛戦ですね。

この日も動きが良かった武藤選手。

内容はやっぱり安定の試合運びって感じでした。

珍しかったのは腕ひしぎ十字固めを多様していた上にフィニッシュホールドとなったのも腕ひしぎ十字固め。

そしてこの腕ひしぎ!

武藤選手の工夫を見ました!

昔だったら飛びつきで腕ひしぎに捕らえたところを、巻き込んでチキンウイングアームロックに。

そこから移行して腕ひしぎ!

こういうとこに上手さというか、武藤敬司のプロレスを感じます。

出来ないことは工夫でカバーっていうところ。

膝が悪くて飛びつけないなら巻き込み式のチキンウイングから移行すれば良いんだ!みたいな発想が武藤敬司なんです。

これは我々にも応用の利く考え方だと思いますね。

生活の中で、仕事の中で、出来ないことは工夫すれば出来る場合もあります。

プロレスから学ぶ生活術ですね(笑)。


次は伝説の一戦!!


2004年

東京ドーム

三沢光晴 小川良成

vs

武藤敬司 太陽ケア


改めて見てみました。

当時の武藤選手は全日本プロレスの選手です。

よってこれは全日本 vs NOAHの対抗戦という意味もありますね。

ですが!

実はあまり良い試合ではなかったと思っています。

確かに武藤選手と三沢選手の激突は熱いんですよ。

ファンからしたらヨダレものの試合なんです。

内容も結構序盤からフルスロットルな感じ。

武藤選手が三沢選手の必殺技エメラルド・フロウジョンをやったり、逆に三沢選手が武藤選手の必殺技シャイニングウィザードをやったり。

この人達本当にプロだなぁって思うものなんですが、イマイチ試合に熱がない。

それに三沢・小川組には連携技がありましたが、武藤・ケア組は連携があまり無い。

タッグチームとしてのレベルで負けた感じがしますね。

二人共、ファンが望むものを見せたと思いますが、なんかイマイチなんです。

期待していたほど面白い試合にならなかったなという印象でした。

なんか綺麗にやりすぎてしまったというか、イマイチなんですよね。

個人的にはそういう評価です。


そしてここからはTNAの試合の動画を見つけてしまいTNAを見てました(笑)。

やっぱりあの頃のTNAは最高ですよ……。

すんげー団体です。

スティング選手もムタ選手のラストマッチに来るし、こういう動画を見て今一度スティングやグレート・ムタという選手を復習することも大事かもしれません。


さらに今回は船木誠勝選手のYouTubeチャンネルも見ました。

船木選手が武藤選手について語るというもの。

この動画は見て良かったですね。

僕は武藤選手と船木選手ってW-1時代に絶縁してしまったのかと思っていました。

W-1って結局上手くいかず、ギャラの問題なのか選手がバンバン辞めていきましたよね。

だけどNOAHのリングで武藤選手と船木選手は再会しているワケで、色々複雑だなぁと思っていました。

だから船木選手の動画も武藤選手の悪口言うのかと思っていたんですが、意外にも単純な思い出話し。

W-1退団の話しにしても、武藤選手と絶縁ではなくW-1の出資者によるもののようですね。

出資者というのはオーナーかな?

このオーナーさんが悪いワケでもないみたいですけどね。

チケット売れなかったのだからギャラ払えなくて仕方無いのかもしれません。

それにNOAHに船木選手を呼んだのも武藤選手らしい。

だから船木選手は決して武藤選手を悪くは言わなかったですよ。

それとこの動画の船木選手の話しで思いだしましたが、武藤選手と船木選手って後楽園ホールでシングルマッチやってるんですね!

武藤選手が膝の手術をしてスポット参戦に切り替えた後にやってました。

思いだしました!

30分時間切れ引き分けでしたね!

あったあったそんな試合!

しかしこのシングルマッチを組んだにも関わらず後楽園ホールが満員にならなかったそうです。

それは残念ですね。

かなり熱いマッチメイクなんですけどね。

僕の記憶では船木選手以外にも征矢選手とかともシングルマッチをやったと思います。

なんか試練の七番勝負みたいだなぁと思った記憶があります。

これは録画したんだったかな?

あんまり見た記憶はない。

そんな感じで非常に興味深い船木選手の話しの数々でしたよ。

何故か橋本選手のことをずっと破壊王と呼んでいたのがウケました(笑)。

『武藤さんとか蝶野さんとか破壊王とか』って言うんですよ(笑)。

何なの!? 嫌いなの(笑)!?

それに船木選手は自身が新日本プロレスを退団したあとも新日本プロレス中継は欠かさず見ていたそうです。

さすが! 勉強熱心!

きっと今も見てるんでしょうね。

そしてオカダ選手のことはレインメイカーと呼ぶんでしょうね(笑)。

『棚橋選手や中邑選手やレインメイカーが』みたいな感じで(笑)。

この動画は興味深い内容だったから気になる人は見てみると良いかと思います。

それと気になることを一つ言ってました。

猪木選手の引退試合はドン・フライ選手、天龍源一郎選手はオカダ・カズチカ選手。

目立つの大好きな武藤選手は彼らと違う引退試合をやるだろうと言ってました。

僕は普通の引退試合をするんじゃないかと思います(笑)。

だけど船木選手が言うと『そうかも!』って思ってしまいますよね。

僕自身もそうですが、多分多くのファンは多人数のタッグマッチを予想しますよね。

棚橋選手と組んだり丸藤選手と組んだり清宮選手と組んだり。

引退興行自体には他団体の選手が多く参戦するでしょう。

そうなると何をやるでしょうね?

果たして本当にタッグマッチなのか、意外にもシングルマッチなのか。

まさかのシングルで1DAYリーグやったりしますかね(笑)?

バトルロイヤルとか(笑)?

長州選手って1回目の引退試合は多数の選手達と連戦でしたよね。

あれはハードだったと思います。

ハードな試合は無さそうですし、今さらドリームタッグみたいのも難しい。

個人的な希望はブードゥー・マーダーズと3対3とか4対4で対戦して欲しいかな。

武藤選手のタッグマッチってベビーvsヒールの図式になると面白いんですよ。

今ならブードゥーと対戦したら諏訪魔選手も呼べそうですし。

そこにある意味の武藤遺伝子を受け継ぐ棚橋、小島、丸藤とかと組んで試合するとか?

う~ん……なんかイマイチだなぁ……。

とにかくプロレスリング・マスターズでやってたみたいな同窓会みたいなマッチメイクが望ましいですかね。

でも対戦相手はブードゥーが良いなぁ(笑)。


今回はこのへんかな。

TNA見たからTNAのゲームがまた面白くなってきましたよ(笑)。

ゲームに関してはそれくらい。

それでは引き続き武藤敬司で遊び尽くしましょう(笑)。