「名前は何となく知ってるけど、何をしているかあまり分からない」
そんな企業の課題が、今回は結構あったように思えました。固くて難しそうな会社を、いかに社会に分かりやすく浸透させていくか。これも、コピーライターの1つの大きな役割かもしれませんね。というわけで、課題が、こちら!
【課題】
日本ガイシのものづくり魂の化身である「クロコくん」が脚光を浴びるアイデア
京セラは、企業のコピー。
日本ガイシは、キャラクターのコピーですね。
個人的には日本ガイシの方が、結構面白く取り組めました!キャラクターというフォーマットがある方が、色々と飛躍させやすいです!^^ というわけで、考えた切り口は、こちら!
・今日のご飯は、排気ガスです。
・世界1位のキャラクターがクロコって、謙虚すぎる。
・一緒に乗車しています。
・「初めまして」じゃなくて「いつもお世話になっております」
・ピカチュウの天敵
・笑顔がない。常に仕事中だから。
・重いよ、スズメさん。
・ホッキョクグマの、住まいパートナー。
・面白い話は苦手。面白い未来は得意。
・空の写真に、鉄塔も入れてほしい。
結構キャラクター目線からキャッチ―なコピーで遊んだ課題でした(笑)
このキャラクターを考えた人は、素晴らしいですよね。普段はクロコの会社だから、キャラで目立させるのに、キャラですらクロコって、改めて面白い発想だなと感じます(笑)
宣伝会議賞のこのシリーズの後は、
朝日広告賞を勝手に分析したいなと思ってます。
分析というか。勉強というか。^^;