青森県は下北半島の先端に位置する大間崎。
青森県を巡る旅
1日目:青森空港→田んぼアート→斜陽館→青森県立美術館→恐山→仏ヶ浦→大間岬
2日目:奥入瀬渓流→十和田市現代美術館→史跡尾去沢鉱山
青森空港→田んぼアート→斜陽館
青森には田んぼに巨大なアートがある。写真で見たことはあるけど実際に建物の上から眺めると、よくここまで細かく作ったなぁと感心。
近くで見ると異なる色の稲を植えていることがわかる。絵柄は毎年違うらしい。続いて文学好きな嫁が行きたがっていた斜陽館へ。ここは太宰治の生家なんだとか。で、それオモロイの?と突っ込みたくなる。
ここで治に興味のない僕が心惹かれたのが生まれて墨ませんべい。傑作である。
青森県立美術館→恐山
続いて青森県立美術館へ。普段アートにあまり興味がない僕でも、ここの美術館はとても楽しめた。ユニークな作品が並ぶ。
大間岬への寄り道で一番楽しみにしていた日本三大霊山の一つ恐山へ。もう入り口から興味をそそる雰囲気がプンプンである。あの先に何かがいる...
中に入ると至る所に石が積まれ供養されている。そう、ここは死者が集まる場所。
奥へ向かうと三途の川があり、渡るとあっちが極楽浄土??下界にはない雰囲気が漂っている。
イタコに会うこともなく時間もないので先を急いだ。
仏ヶ浦→大間岬
大間へ向う途中、奇形な岩が海岸にあることを知り行くことに。仏ヶ浦と呼ばれているこの場所、霊界への入り口なんだとか。
そして目的である本州最北端の大間岬に到着!
いや〜、なかなかの距離だった。
大間岬は道路沿いにあり周辺には観光客向けの店もたくさんある。
奥入瀬渓流→十和田市現代美術館→史跡尾去沢鉱山
奥入瀬渓流近くのホテルに宿泊し、明日は自然を楽しもうと思ってたら、まさかの土砂災害による道路寸断で行けず。仕方ないのでそのまま十和田市の現代美術館へ向かった。この美術館もコンパクトながら個性豊かな作品があり、そこそこ楽しめた。
史跡尾去沢鉱山
奥入瀬渓流を断念したため時間に余裕があったので、秋田県の炭鉱まで足を延ばした。この炭鉱、1300年の歴史があるんだとか。
もちろん現在は使われておらず観光地になっている。中ではリアルな人形達が当時の炭鉱作業を再現している。中はヒンヤリしているし、なんだかホラー映画のワンシーンみたい。
今回の大間岬で本州の東西南北を踏破!色んな発見があり本当に楽しかった。
本州の端
日本の東西南北16端
日本の端
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