樋口大輝のブログ -3ページ目

樋口大輝のブログ

タイのチェンライユナイテッドでコーチをしています。グローバルな世界で生き残るために必死に生きています。好きな言葉は“最後に生き残る種は、最も強い種でも最も賢い種でもなく、最も変化に適応できる種だ” 10年以内に監督としてアジアを獲ります。

これは娘がかおノートという創作絵本で作った、人の顔なのですが、

ピカソかと思いました。


僕自身、守・破・離には大賛成。

でも時々こうやって娘が作る独創的なモノを見て、型を守ることに執着しすぎると本来その子が持っているクリエイティブさが失われる可能性があるなと思いました。

サッカーも同じく、基本と創造性のバランスは大事にしたいですね。



かおノート



noteでは世界戦に挑戦する過程で得た学びを綴っています。

昨夜は、今月28日開催予定のオンラインインタビューの打ち合わせを日本に住む友人とZoomを通して行った。(日本に帰らなくても、講演会とか出来る時代だね。)

僕の友人は海外での経験が豊富で、アメリカにも住んだことがある。

彼はアメリカは多様性のある""ではないと言う。

アメリカにも、人種差別にはNoと言える人はたくさんいるはず。

でも国がそういう風に見られているということは、違うことを受け入れられる人がまだまだマイノリティーだということが現実。

で何か言いたいかというと、外国(日本以外の国)に多様性があるのというわけではないということ。

日本とは違う文化を見て、触れて、感じて、適応することで、多様性が身につくと思う。



noteでは世界戦に挑戦する過程で得た気づきを綴っています。
https://note.com/daikihiguchi/n/n1ed16c50c3ad

 

世界戦での怒りのコントロール法|樋口大輝|noteコロナがタイでも流行り始め頃、自チームのトレーニングも中断し、チェンライに取り残された期間が約3週間ほどありました。 先の見えない状況、でも時間はある。 そこで僕は何か作りたいと思い立ち、サッカーの本を書いてみることにしました。(BS1スペシャル「封鎖都市 武漢 76日間市民の記録」の中で日記を書く武漢の女性を見てめちゃくちゃ共感しました。人間は、自由には向いていなくて、何か課題のある毎日の方が幸せなのかもしれません。課題を作って没頭したかったんですね。) でその本は英語で書かれていて、今度は英語からタイ語へ翻訳するために、タイとイギリスのハーフの友達にお願いをしました。 彼リンクnote(ノート) 

 








上司は欧米人、部下はタイ人。

いわゆるグローバル中間管理職のような立場で、僕の友人は国連で働いている。

上からの圧力、下からの突き上げで、本人は相当プレッシャーを感じているという。

でも彼らとの議論が平行線をだとる時、いつも適度な着地点をみつけるのは日本人なのだそうだ。

ここに日本人のグローバルで発揮できそうな強みが隠されているんじゃないかな。


これは権力格差指数と個人主義指数の関係。

権力格差指数とは簡単に言うと、上司に反論しやすいかしやすくないか。

個人主義指数とは、個人を大切にしているか、みんなが大切かを表している。

日本はちょうど真ん中、個人主義で活発な議論の必要性もわかりつつも、アジア特有のみんな家族感も理解できるみたいな。

もし日本人がグローバルリーダーとなって、組織を動かす立場になれれば、良い仕事ができると信じているのは僕だけかな?




noteでは世界戦に挑戦する中での気づきを書いています。
https://note.com/daikihiguchi/n/n1ed16c50c3ad

 

世界戦での怒りのコントロール法|樋口大輝|noteコロナがタイでも流行り始め頃、自チームのトレーニングも中断し、チェンライに取り残された期間が約3週間ほどありました。 先の見えない状況、でも時間はある。 そこで僕は何か作りたいと思い立ち、サッカーの本を書いてみることにしました。(BS1スペシャル「封鎖都市 武漢 76日間市民の記録」の中で日記を書く武漢の女性を見てめちゃくちゃ共感しました。人間は、自由には向いていなくて、何か課題のある毎日の方が幸せなのかもしれません。課題を作って没頭したかったんですね。) でその本は英語で書かれていて、今度は英語からタイ語へ翻訳するために、タイとイギリスのハーフの友達にお願いをしました。 彼リンクnote(ノート)