ジャンル変更しました。
整理収納ミニマルライフ→介護日記
*
義母がわが家で暮らしはじめて
1週間経ちました。
退院してすぐはパニックってましたが
少しづつ環境に慣れてきたようです。
今日は心の整理をかねて
退院前のことを綴ろうと思います。
義母がガン治療を始めて2か月目のこと。
忘れていた「義父の顔」を思いだせたり
レンジでカボチャの煮ものを作ったり
回復の兆しがみえました。
これまで通りじゃなくてもいい。
ご飯をおいしく味わい
お布団で気持ちよく眠る。
他愛のない日常生活を、穏やかに過ごせたらいいな。
そう願っていました。
けれど病は急速に進行。
手足の感覚が鈍り
認知力も低下していきました。
洗濯物を届けに行ったとき、「歩行状態を見てもらえませんか？」と看護士さん。
退院後、うちに来ることになってたので
お世話できそうかの確認でした。
付き添われて歩いてくる義母。
既に涙目。
台越しに私が見えたようで、涙がぽろりと頬をつたう。
義母
「あぁ、来てくれたんだね。
看護士さん、会わせてくれてありがとう。」
拝むように手を合わせる。
その後、看護士さんに
気持を吐き出す義母。
私がどこにいるかは見えていない様子。
「帰りたいけど、家族に苦労かけると思うと、申し訳なくて・・・。
（泣）
もう何もできなくなってしまった。
持ってきてもらった洗濯物は仕訳けできず、そのままに。
こんな簡単なことも分からんくなって
悲しい。
看護師さんはみんな優しくて
『困ったら言ってね』と声はかけてくださるけれど
みなさん忙しいから
気づいて手を貸してくださる方は少ない。
さっき掃除の方が、整理してくださって
涙がでるほど嬉しかった。
ありがとう、ありがとう。」
段取り上手で力持ち。
畑仕事も、義父の介護も、何でもこなしてきた義母。
できなくなった無念さや
我慢を重ねる辛さ
家族に迷惑をかけてしまうかもという不安で
精神的に弱っている様子でした。
もしコロナじゃなければ
会って話せていたら
ここまで心が
不安定にはならなかったかもしれない。
家で介護することに、正直不安は大きかった。
けれど
この変わり果てた姿をみて
「心こわれる前に
家族の記憶があるうちに
どうか退院できますように、、、」
そう願ったtommyでした。
続きのお話しは、また今度。
さて
朝景色。
イワシ雲でしょうか。
小さな雲の群れ。
大空に広がりとても綺麗でした。
空を見上げると
鼻から肺までがまっすぐ伸びて
たっぷり酸素がはいるみたい。
新鮮な空気、とてもおいしかったです＾＾
午後の空。
キラキラ太陽。
デッキでおやつをパクリ。
暑くて暑くて
すぐ引っ込みましたけどね（笑）
こちらはハムちゃん。
少し前に体調をくずし、お薬を服用中です。
1日3回、1滴ずつ。
ぺろぺろ。
もうダメかと思ったけど
根気よく続けていたら、元気になりました＾＾
お薬のおかげですね(*^-^*)
良かった、良かった。
ハムちゃん。
今日も癒しをありがとうね。
ではではまた今度。
明日も穏やかな1日になりますように。
おやすみなさい。
(@^^)/~~~
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