1月のお店休みにしてたある日のこと
昨年11月に水戸の南町にオープンしたお店、もつ焼ききよちゃんへ行ってきました
こちらのお店、自分の仕入れ買出しで回るルート上にあり、昨年の冬頃いつものように回っているとふと「もつ焼き」の看板が目に入り気になっていました
色々調べてみると、まるいちにも以前よく来てくれていた方が始めたお店だと分かり、そのうち行ってみようと思ってたら先にこちらの大将がまるいちに来てくれて話も伺うことができました
この日は火曜日の19時過ぎくらいに訪問
ドアを開けて入店すると直ぐに大将が「ああ、どうもー」と声をかけてくださった
カウンターが良かったんだけどカウンターは３席のみ
そのうちの真ん中の席に先客がいたので大将に促されるままカウンターそばのテーブル席へ
大将とお話しをしながらだったのでメニューをじっくり拝見する前に黒ホッピーをお願いする
焼酎にレモンスライスが入ってる
時々このスタイルのお店がありますね
こちらの大将、以前は東京の加賀屋系列のお店で働かれてたそうたけど、そう言えば昔どこかの加賀屋でホッピー飲んだ時もレモンスライス入ってた様な気がする
ホッピー注いで頂きます
このお店は後から知ったけどもともとはイタリアンのお店だった物件に居抜きで入った様でカウンターは少なくテーブル席が多数ある配置
料理も気になった物を直感でお願いし
ポテサラと
おつまみチャーシュー
ポテサラは家庭的な感じで安定の美味しさ
おつまみチャーシューは炭で炙ってるのかな、香りが良くいいつまみになる
そのうち、うちにも良く来てくださる方がお見えになりご一緒に
中を追加
串も届きました
右からタン、かしら、ハツの塩だったかな
それからシロタレと
レバーのタレ
串はうちと同じ値段だけどどれもボリュームがある
シロはうちで言うとテッポウの部分
ボイルは少なめでしっかり歯ごたえのあるタイプだね
途中からご一緒した方とお話ししながらだったのでその後は細かく見れなかったけど、最後にお会計をお願いしようと大将と話していたところ、このご一緒させていただいた方が自分に是非食べて欲しいと言っていた串、かしらあぶらが実はこの日も用意あったんだけどお店の方で黒板メニューに書き忘れていた事が分かり
再度席に座り直してかしらあぶらも頂く事になりました
ホッピーも終わっていたので樽ハイレモンサワーを
少ししてかしらあぶらが到着
このご一緒させていただいた方がうちのかしらあぶらとは違うと言ってた通り、確かに違う
あとで大将に聞いたらかしらの筋の部分を集めて刺した串と言っていた
かしらの筋はうちも使うけどあまりこの形をイメージすることが出来ない
うちのかしらあぶらとは違うんだけど、筋と言うよりはやっぱり何か脂身を感じるんだよな
でもこの串美味しかった
他のも良かったけどこれは次回もう一度じっくり頂いてみたい
あと個人的に勝手な思いを書かせてもらうとお隣り勝田にあった山市の焼肉
たしか山市の大将も若い頃に東京の下町の加賀屋系のお店で修行され、勝田に戻ってきて山市を始めたそうなんだけど、加賀屋のスタミナ焼きとか焼肉って言われるタレに漬け込んだハラミ串を山市で焼肉として提供されていた
きよちゃんの大将も加賀屋系列のお店で働かれていたそうなのでもしあれが出来るなら是非こちらでも食べさせてもらいたいなと思った
うちに大将が来られた時に「自分はあれあんまり好きじゃないんですよ」と仰っていたから難しいかもしれないけど、あれが食べたくて山市の焼肉を継承している勝田のけいちゃんやかずみに定期的に行ってる身としては、ご近所であの串が食べられるようになったら嬉しいな