少し前に書いた出世街道さんの続き
二軒目は出世街道から近く、オリオン通りにあるこちら
大衆酒場モツレさん
しばらく改装工事で休業に入ると貼り紙が貼ってあったけど、この日は復活したのか営業されてたので久しぶりに入ってみることに
18時前の入店
先客ゼロで店員さんは多数な感じ
カウンターに座りメニューを拝見するとお通しが3品から選べるようになってた
やっぱりこれがいいな
最初にこちらに伺った時はこんな感じでお通しが3品から選べるシステムだった
しかもどれも手造りっぽく興味をそそられる物で良かったんだけど、当時の店長さんぽい人が居なくなってからは普通のお通しが選べずに一品だけ出てくる普通の形になり少し残念な感じだった
それからおすすめチラシの内容があまり興味を惹くものがなくなり、そのうちチラシもなくなってあの店長さんの力が大きかったのかなと思ってた
ところがこの日は外から中をうかがってる時にかみさんが、「前の店長がいる」と気付いた
前は目立つあごひげがあったんだけど今はそれがなく自分は気付かなかったけど、カウンターに座ってよく見るとそうかもしれないと思い始めた
お通しのシステムが復活してることからもおそらくそうなんでしょう（人の顔覚えるの自信はあるけど、この時自分は間違いないとまでは思えなかった）
そしてよく見たら他にもさらに立場が上っぽい人も居るし、店員さんの配置がここ最近に比べて2倍はいるなと思っていたら、メニューにちょうどこの日がリニューアルオープン当日だと書いてありました
なるほどだからこの人数なんだな
そうするとこの元店長さんだったりさらに上の立場っぽい人もヘルプで来てるのかもしれない
こちらのお店、盛岡の方にもお店あるみたいだし向かいにあった焼鳥さんぽも系列で何店舗か営業されてる様です
こちらでは日本酒の新政が飲めるのであればだいたい頂くんだけど、この日は再開記念とのことでおすすめ日本酒が全部一杯500円
なので早速新政から頂く
エクリュのこのボトルを見てなるほどと納得
だから500円なのかも
かみさんはサッポロのノンアルで
お通しは最初のチラシに書いてあった①大根のきんぴらと③蒸し鶏と胡瓜の胡麻和えを頼んだんだけど、間違って②茄子の揚げ浸しが出てきた
目の前の店員さんが直ぐに察知してくれたんだけど、これで大丈夫ですと頂くことに
そしたら直ぐにその店員さんが蒸し鶏のやつも持ってきてくれた
意図せず3つとも頂く事ができたんだけど、これはいい意味でイメージとちょっと違った
胡瓜と蒸し鶏の割合がイメージしてたのと逆で鶏肉がたくさん
美味かった
知らずに入ったんだけど、日本酒一杯500円は安いなと気持ちが大きくなり本まぐろ盛合せも頂く
初めて見たお酒、広島の烏輪
砂肝鶏皮ポン酢
これを参考にうちでもハツモトポン酢漬を作ってみた
こちらも初めて、青森県の秀鳳
知らないお酒も飲めて嬉しい
たぶんどれも500円はかなりお得な感じだと思う
こちらも初めていただく名物かっぱ
胡瓜の上に鰹節と玉葱ベースのタレ？
それに胡麻をかけたさっぱりした料理
最後は栃木の鳳凰美田も
知らずに入った再開記念の日本酒ALL一杯500円、だいぶ堪能させていただきました
向かいにあった焼鳥さんぽは最近時々目にする新世界に業態変更して10/10オープンと書いてあったけど、今頃始まってるかな