先日修行時代にお世話になったお店に挨拶へ行ってきた。
もともとは年末休みに入ったあたりで休業する前に状況報告に行こうと考えてたんだけど、日程的にも難しくコロナの状況など考慮してやめ、退院してきてから店再開するまでに行こうと思ってた
修行させてもらってた焼きとんまるやは中目黒と恵比寿に2店舗あるんだけど、同じグループの別業態のお店、和食おやまだというお店が恵比寿にある
おやまださんで働いた事はないけど、水戸に引越す時に挨拶に行ったきりで顔も出してなかったので、今回は行くことに
手土産に実家近くの農家さんが作ってる干しいもと武勇の純米大吟醸を持って3店舗
(本当は年末うちで人気のあった地元水戸の一品初しぼりを持って行くことを考えてたが、時期が過ぎたせいか途中で立ち寄った酒屋さんには置いてなかった)
どうせ酒は飲めないので車で行くことにしたんだけど、常磐道も首都高も混んでて現地に着いたのは想定よりも遅い時間
なのでまずおやまださんからまわり、恵比寿横丁に入ってるまるやに寄って、最後に中目黒のまるやへ
目の前にある駐車場に車を停めてから向かう
17時開店のところ18時くらいの訪問
今はどうかわからないけど自分がいた頃は遅い時間の方が混むお店で17時台はお客さん少なかったけど、この日はカウンターに先客が7人
コの字カウンターの一番奥、いつもの席があいてたのでそちらへ着席
ノンアルコールビールが無かったから烏龍茶(税抜330円)で
お通しは小さいじゃが芋と挽肉の煮物(150円)
まるやは席料は無し、自分がいた頃お通しは目黒川の花見シーズンだけ出す様にしてたけど、今は通年で出すようになった。
秋元屋系と言われるお店、席料を取るお店は本家秋元屋もそうだけど結構多い
お通し出すところはあまりなかったと思うけど他にどこかあったかな
真後ろを振り返ると2つあるテーブル席のうちの1つの上にホワイトボード
サイドメニューは前回来たときとまた変わってる
一部料理名の隣に写真も貼ってるな
どれか新しいもの頂いてみよう
自分では当然焼いてないし外にも食べに行ってないので串を食べるのも久しぶり
まずはハツ(180円)から
五反田に作ったもつすき焼きTokiと言うらしい
昨年話しは聞いてたけど、本格的に営業開始したみたい
もつすき焼きってのは聞いたことないけどどんな感じの料理なんだろうか
このコンセプトで新店を出した経緯やどんな感じの料理なのか聞いてみたかったけど、この日は先輩が焼台に立っててほとんど話しが出来ず
今回はスルーしちゃったけど酒が飲めるようになったらこのお店にも行ってみようと思う
サイドメニューの新しい料理も頂きましょう
ホワイトボードからポテサラフレークのせ(550円)
それぞれ単品でも提供されてるポテサラ(カレー味)とたんしたフレークのコンビネーション
たんしたフレークはかなりスパイシーな感じがしたけど、あとで作り方教えてもらったら特にスパイスは使ってないそう
カレー味のポテサラと一緒に食べたのでそう感じたのかな
タンシタが余るようだったら作ってみたいところだけど、今のところは足りないくらいなのでうちでは出せないか
続いて肉巻エノキ(220円)
普段なら大喜びで飲んじゃうところだけど、しばらく禁酒だしどうしたもんか
立春朝搾りという季節物だし、店再開してから普通に置いても1ヶ月近く経っちゃってるから時期を逸した感が強い
調べてみたらいくつか説はあるようだけど、短いものだと未開栓で1ヶ月、開栓後は2,3日、長いものでも未開栓で半年、開栓後は一週間で飲み切るべし、なんて書いてある
うーーん、店再開したら振舞い酒にして一口ずつお客さんに味見してもらう感じで使わせてもらうか