これまた昨年末のこと。
GGでピザを食べた後はハモニカ横丁に移動して焼きとん屋へ。
ここも久しぶりだなぁ。
しばらく来ない間にだいぶ勢力を拡大したみたいで、近隣の２店舗に加えて２階までてっちゃんになってた。
日曜の夜だったけど店員さんは全員外国人。
まるでアジアの別の国で飲んでるような錯覚を覚える。
ここはホッピーを頼むと、受け皿付のグラスに入った中と外、かちわり氷の入ったグラスが出てきます。
目の前で注いでくれる中は金宮らしい。
自分の好きな割合で中と外を合わせたら完成！
この日は立ち飲みで焼き台の近くに陣取り、店内を見ながら頂きます。
先ずは炙りチャーシューとメンマ
オーダーが入ると焼き台でチャーシューを炙り、いい感じになったらメンマと一緒に皿に盛り付けて出てきます。
最初の串は鳥もも２本とバラ肉１本
こちらの焼き台も電気みたいだけど、昔からそうだったかなー。
前は炭立ったような気もするけど気のせいかな。
焼き台に立ってるのはアジア系の男性。
日本語も上手なんだけど、接客と言うかお客さんからのふりにたいする返しが上手。
たまたま隣に来た夫婦が、「私たち10年ぶりに吉祥寺来たのよ～」なんて話しかけたら、
「そうですかー。この辺もだいぶ変わっちゃったでしょー。」と返す。
この店には以前通ってたからわかるけど、この男性はうちらが来なくなった２、３年前より後にこの店で働き始めたはず。
10年前の話しされてもわかるはずない可能性が高い。そこで「僕はこの辺詳しくないんで」と言うのではなく、お客さんにボールを返すような返しを焼きながらこなしてる。
その後も観察してたら他の店員さんへの指示も出してるし、バイトの上がり時間の調整なんかもしてた。
他の時間帯ではもしかしたら日本人の責任者がいるのかもしれないけど、僕らが行ったこの時に関してはきっとこの人が店舗責任者だったんだろうな。
笑顔はないけど、焼き方とか接客とか店の回し方とか勉強になるところが多い。
話がそれたけど串も普通に美味しい。
もう少し追加。
つくねの韮巻き×２とラム
ラムはかみさんが頼んでて大丈夫か？と思ったけど、一口もらってみたらそれほど臭くもなくまずまず。
つくねも普通な感じ。
手羽先とハツモト
手羽先はうまかった。ハツモトは多少臓物感があったな。
最近は外食産業と小売業でも人手不足になってきたみたいですね。
実際現場にいて実感もある。
自分で店出すときも人材確保に頭を悩ますことになりそうだなー。