今回の台湾旅行、3泊4日でしたが3日目は何もイベントはなし。
結局ツアーで旅行は行くけど一日くらいはぷらぷらと現地を歩いてみたくもあり、
団体行動が苦手な我が家は大体自由時間を多めに取ります。
そんな訳で3日目は朝から気ままに行動開始。
自分は9時前くらいに起きてホテルの屋上にあるジムで軽く筋トレ。
カミサンはもっと前から一人で外を散歩。朝のうちは完全に個人行動です。
周りの部屋がチェックアウトを済ませたころ、二人揃ってようやく行動開始です。
まずはホテルを出てパシャリ
読めないけど、ランディス台北(ここのホテル名)と書いてあるわけではなさそう。
香港もそうだったけど欧米用(?)の名前と現地用の名前があるのかもしれないですね。
まあ良く分からないけど気にせず行きましょう。
昨日の夜呑んでた店 の方に向かって歩き出します。
意外と「日本」や「新宿」なんて文字も見えますね。
まだ昨日のお店よりはホテルの近くです。
更に進んでも雰囲気は同じような感じ。
そして相変わらずの原付の数だ。。。
これもまだホテルからそんなに離れていないところでしたね。
夜、ハイネケンの看板が光っている頃の雰囲気も見てみたい。
この交差点を渡り、さらにまっすぐ行くべきか右に折れて西の方へ進むべきか悩んでいると、
地図を片手に持った迷子のジャパニーズだと思ったのか現地の人が日本語で声をかけてくれました。
「大丈夫ですか。どこか行くのですか?」
誇張する気はないけど、この時の人だけでなく他にも親切にしてくれた人が何人かいて、
親日の国と言われるだけはあるなぁと思う事が多々ありました。台湾の人達はまあ好印象でしたね。
途中で足つぼマッサージなんかにも入りながら都合2時間くらい歩いて台北駅につきました。
決してキレイな駅舎ではありませんが、かなりデカイ。
駅ビルの中に入ってみたり、周辺の町を歩いてみたりしながらご飯にしようとお店を物色。
何か麺系がいいなと思い一軒のお店に決めました。
しかし店頭の写真はおろか周辺の写真も一枚も撮っていなかった。
(不覚。。。)
名前も覚えてないんだけど、何となく場所は覚えてたんで
グーグルマップとストリートビューで探したらあっさり見つけました!
店の名前は「蘿蔔園健康麺食館」
読めん.....(だから店の名前覚えてなかったんだな。)
このお店はブランドカラーが緑色なんでしょうね。店頭も内装も緑色を貴重こしらえ。
この店に決めたのは店内は比較的(?)清潔感があって、値段が安そうだったから。
そして自分が注文したのはこれ↓
ご覧の通り麺とモヤシにネギに胡麻ダレといった極めてシンプルな料理。
でも結構おいしかったです。値段は35元(80円とか90円くらいかな)。
緑色の麺は大根の葉を練りこんであるからだとか。
ちなみに蘿蔔とは台湾では大根の事らしいです。
カミサンは魚丸湯というスープも注文してました。
魚のすり身の団子が入っていて他には海苔だったかな。
クセがなく落ち着く。カミサンは今回の旅行でこれが一番気に入ったみたいでした。
これも40円とか50円くらいだった気がします。
日本で言ったら吉野家とか松屋みたいな位置づけなのかな。
入れ替わり立ち代わりお客さんが入ってきて繁盛してます。
でも客層は女性の方が多かったですね。
そしてお会計をしたあとはレシートを店の外にあるボックスへ。
台湾のレシートには宝くじがついていて結構頻繁に抽選が行われるらしい。
一等の金額もあまりセコイ金額ではなくて百万円とか千万円とかって単位だったように思います。
使った金額はまったく関係なく、レシート一枚はクジ一枚となるので、
台湾の人は自販機では買わずペットボトル一本でもコンビニへ走るそうですよ。
そして僕らの様な旅行客にとっては意味がないので、こういうボックスに入れるようです。
もしその中に当たりがあれば、このボックスを設置している店だったか、
他の公共施設だったかに寄付されるそうです。
なかなか面白い試みですね。。。