二週間ほど前にちらっと書いたけど、新橋の立のみ竜馬へ伺いました。
もう何度か書いたので以前からこのブログを読んでくださっている方はご存知と思いますが、
初訪問時には店主にお叱りを受けました。あの時以来、二度目の訪問です。
さすがに今回は写真は遠慮しようとカメラは持ち出さず。従って今回は画像もなしです。
（しかししっかりブログには書いてしまうという...
）
久しぶりに訪れてみての印象は、、、緊張感 (^_^;)
まあ、前回の事があるとはいえ、店主も決して愛想がいいと思える感じではないので。
ただお店は綺麗だし、店内にはジャズが流れてるし、立ちのみ屋とはいえお洒落な感じのお店ですね。
早速ビールをいただきましょう。
女性の店員さん（こちらは愛想が良くてかわいらしい）が目の前でジョッキにビールを注いでくれます。
呆けた顔して見とれていると出てきたビールにも見とれてしまいました。めちゃめちゃキレイな生ビール。
まずジョッキがきれい。クリアで透明なジョッキ。黄金色のビールが映えます。
そして泡とビールの割合もちょうどいい！（写真が撮れないのが残念！(´Д｀；)）
さっそくゴクゴク喉に流し込みましょう！
ぷはぁーーーたまんねぇ （￣▽￣）=３
料理はマグロの中落ち（小）をもらいます。
この中落ち、（小）と言いながらもかなりのデカ盛り。味もいいです。
あぁこれは日本酒だな。ということで二杯目は日本酒の酔鯨で。
「酔鯨」と聞いて、このお店の名前が竜馬と来れば、これは「鯨海酔候」と自分の事を称した
土佐の山内容堂公を連想させますね。
「龍馬伝」でも「コンドーです！ロコンドーです！」のＣＭが印象的な
近藤正臣さんが見事な呑みっぷりを演じてました。
さて、ここに来たからにはもう一つ。数量限定のやきとりもいただきましょう。
一本250円ですが、通常のやきとりの３倍はあろうかという肉塊がでてきます。
そのまま衣付けて揚げたらから揚げになるんじゃないかというほどの大きさ。
かと言って肉は柔らかく、塩味もしっかりしてて旨い。
少し冷めても味はあまり落ちないし。いいね！
時々ただデカイだけが売りのやきとりがありますが、ここのはそんな物とは全然違います。
一品一品の料理にしろお店の内装や雰囲気にしろ、店主の真面目さ、真剣さという物が伝わってくる。
結局、今回新橋に来たのはカミサンが買った本を見て、
面白そうな立ちのみ屋何軒か回ろうって話で来たのですが、その本が出たのが5年前。
それから今までの間に、お目当てとしていたお店は殆ど潰れてしまったようです。
そんななかでこの竜馬は残っている。
ちょっとした緊張感の中でゆっくり酒と料理を楽しんでるとそれも納得だな。
近くまで来たときにはまたお邪魔させて頂こうと思います