中田島砂丘 | 呑兵衛と酒と健康と

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酒好き夫婦の飲み歩き日記です。呑む時は浴びる程酒を飲みますが、時々は健康にも気を使ってます。居酒屋、酒、健康などについて書いていきます。

嫁さんの実家への正月帰省、最終日に浜松市にある中田島砂丘へ連れて行ってもらった。

当日は風が強く、みんな寒そうにしてたけど、寒さに強い自分は全く平気。

初めての砂丘を楽しみにしながら向かった。


中田島砂丘はカミサンの実家から車で2、30分で着いた。

車ではもちろん入れないので近くの公園(無料)に駐車してそこから歩く。


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入り口から入ると不思議な光景が。


広い砂浜が確かに広がってるんだけど、至る所に色々なジャージを着た中高生がいて、

走り込みをしてたり、サークル作って体操をしたりしてた。


そのカラフルなジャージ軍団が散在してて砂浜をじっくり見る感じではない汗


嫁さんの話では、近くの浜名湖周辺には合宿所の様な施設が沢山あり、

そこを利用している運動部が練習してるんだろうとの事。

確かに足腰は鍛えられそうだDASH!


海の方に向かって歩いて行くと、合宿中の生徒さん達はいなくなり、ようやく景色を楽しめるような雰囲気に。


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嫁さんの母のお話では、この砂丘は年々侵食されてどんどん小さくなっているとか。

かつてはもっと広大な砂丘が形成されていて、入り口付近にはラクダもいたそうです。


上の写真に写っている柵は堆砂垣という砂浜の流出を防ぐためのもの。

この砂丘はアカウミガメの産卵にも使われるそうでなくならないといいですね。


そして、ここからもう少し歩くと、だんだん海が見えてきます。


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この辺りまでくると、いろんなところで風紋が見れました。


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海からの強い風で表面の砂がさらさらと流されて、目の前で風紋が形成されてました。


砂漠みたいなのをイメージして行ってしまうと、ちょととスケールが違い過ぎて

砂浜が広くなっただけかとも思われそうだけど、これはこれでやはり貴重な自然だね。