大学受験、情報に振り回されないようにするために軸をもつこと。 | higuchinoraのブログ

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受験、子育て、お金、犬、料理、旅、日々の忘却録です。

こんにちは。

NORAです。

 

子どもは東京の私立医学部へ地方公立高校から現役合格し、通っています。

国公立前期日程ご縁がありませんでしたが、後期日程は合格をいただいています。熟慮の末私立に通うことにしました。

医学部に行っているのは下の子どもで、上の子どもは農業工学を専攻しています。

 

上の子は塾なしで地元公立中学から、下の子どもと同じトップ公立高校に通っていました。

 

塾なしで受かったため、今後の大学受験や高校の勉強の仕方、大学入試までのスケジュールについて理解しておきたかったためこの本を購入しました。

 

合格の天使著

 

「受験の叡智」

 

東京大学はじめ難関国立大学、難関医学部(一部私立医学部を除く)受かるためには、才能も難しい本や、難解な問題を解いていく必要はなく、順序だてて基礎固めが非常に大切であること。

教科書で学ぶ以上のことは出ないこと。

基礎固めした問題の組み合わせで入試問題が作られるので、昔からある良質な参考書を完璧になるまでやればよく、評価を受け続けている参考書を紹介してくれること。

いつまでぐらいには終わらせておくのが良いというスケジュールの立て方のこと。

 

そんなことまで一冊の本が教えてくれるのです。

 

私は一般国公立大学しか受験したことなく、ましてや東京大学など難関校は本当に才能に恵まれた、難しい勉強をこなせる人しか行けないと思っていたので

 

正しい勉強法で、正しく勉強すれば誰でも合格をつかみ取ることができる

 

とこの本に書かれていることに非常にびっくりしたことを覚えています。

 

この本は当時1,800円という値段でしたがそれ以上に価値があり、本当に素しい本です。

 

実は上の子は2年生ぐらいから全く勉強したくなくなってしまったため、使用機会はほとんどなかったのですが、下の子は現役で医学部を志望していたため存分に使わせてもらいました。

 

後日またブログに書かせていただきますがこの本には

 

「医学部 受験の叡智」

 

という医学部専門バージョンが存在します。

上記のブログのようにうちの子は塾は自習室を利用するために通っておりましたので塾の授業はほぼ利用せず、Z会の教材以外は自力学習でした。

 

医学部バージョンは何度も何度も繰り返し見直しました。

 

時間がなくて焦るほどこんな勉強の仕方でいいのかと、本人も迷うし、塾なしのため親も焦ります。

しかしこの本という大きな軸を持つことができたのでこれでいいんだという確信をもって進むことができました。

 

おかげで第一志望のK大学医学部は残念ながらご縁がありませんでしたが後期日程の国公立、また、難関私立医学部の合格をいただくことができました。