医療格差について思うこと。 | higuchinoraのブログ

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本当だったら政治的な話はあまりしないほうがよいかもしれないけれど、今回の都知事選は子どもが東京に行ったため、非常に注目しています。

若い世代に、若い世代のための政治をしてほしい、とも常々思い、子どもにも話ましたが

 

政治家になんかなるひとおらんわ、

 

と一蹴されていました。

今回、もしかしたらそんな政治を変えることができるかもしれない若者が立候補すると知り、非常に応援したくなりました。
残念なのは子どもは転居したばかりで選挙権がないことです。。

東京にすんでいるとわかりにくいですが、私は石川県と愛知県、そして東京、北海道と親、子どものいる土地がバラバラなので地域格差が非常に激しいことを比較することがあります。

 

特に東京が私の視野に入ったのは非常に大きいです。

 

地域差は今は東京vs地方ですが、東京が衰えると世界vs日本になります。

地域差の話をすると例えば医療現場での話です。

若い女性を守るためのピル、ご存知でしょうか。

避妊予防以外にPMS(月経前症候群)の予防に大変効果があります。

私は愛知県にすんでいますが、娘たちのPMS(月経前症候群)の防止のために処方してもらっていました。

片田舎の三河地方ではみていただける、女性の味方になる婦人科のドクターはいません。

だから名古屋まで出かけて処方を受けていました。

子どもと先日話をしましたが、東京ではどのクリニックでもきちんと診ていただけるそうです。

田舎ではこんな苦労をしているのに…。

私は更年期障害でホルモン療法をうけていますが、ホルモン療法の難点は乳ガンのリスクが高まることです。

最近天然型ホルモン剤が開発され乳ガンのリスクが減った、もしくは使わないのと同等のものが開発されて発売されています。

でも先日石川の友人に聞いたところ、従来(乳ガンリスクの高い)のテープ剤を使用していると話していました。。

今はまだ東京は元気でまだ先端をいっていますが今後はわかりません。

とりあえず、私には都知事選に選挙権がないので見守ることしかできないんですけど、若者によい未来を見てもらいたいと心から願っています。