地方公立高校から医学部受験の大変さについて思う①補習授業のクラス分け | higuchinoraのブログ

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こんにちは。

NORAです。

 

子どもは東京の私立医学部へ地方公立高校から現役合格し、通っています。

国公立前期日程ご縁がありませんでしたが、後期日程は合格をいただいています。熟慮の末私立に通うことにしました。

 

子どもは保育園児のころから医師になることを目指していました。愛知県は私立東海高校(男子校)は有名ですが、あとは公立の学校が上位校となりうちも公立を選択し進学しました。

 

今日は地方公立高校で、医学部を受験しようとしたときに一番大変だな、と思ったことの一つについて書こうと思います。

 

うちの子供が言っていた高校は東京大学、京都大学に多くの合格者(とはいっても地方公立高校としては割と有名)を出しております。そのため高3になってからの例えば夏休みの補講授業などのクラス分けが

 

①東大・京大志望クラス

②名古屋大学など旧帝大志望クラス

③地方国立大志望クラス

 

のような感じになっているんですね。

 

医学部受験をあまり押していないのは、医学部志望者にとっては大変なところです。とはいっても毎年20人程度は国公立医学部に進学していますのでみんな相当頑張っているのだと思います。

 

国立大学医学部を受験しようとすると大体は東京大学や京都大学並みの学力をつけておかなくてはならないでよすね。

 

でもたとえば名古屋大医学部を志望しようとすると学校のカテゴリーでは②のクラスに行かないといけなくなってしまうのです。だからうちの子供はK大医学部を第一志望にして①のクラスに入ることにしました。

 

旧帝大の医学部を受けようとすると求められる学力は多分①のクラスだと私は思うのですがここには入れないって結構いたいですね。

 

だから娘の選択を(戦略?)を聞いて、よくよく考えておかないと学力を上げるチャンスを逃してしまうことになりかねないのだと思いました。そう考えるかは人それぞれですが…。

 

#現役合格