最近何かと話題になっているお米問題… 。

お米が高くて買えないと言ってる人も多い中、ダイエットするからと食べない人が多いように思います。


【白米をやめる前に考えたいこと】



〜植物油・砂糖・小麦・乳製品を控え、日本の食卓に立ち返る〜


ダイエットに関する情報はたくさんありますが、その中でよく耳にするのが「白米をやめると痩せる」といった言葉です。

けれど私は、「白米そのものが悪いのではない」と感じています。

むしろ、私たちの体にそっと馴染む“日本の食文化”に立ち返ることが、健康的に体を整えていく近道ではないでしょうか。


ダイエットしている患者さまがよく仰るのは

『ダイエットしてるから白いご飯を食べてません!』と胸を張っておっしゃいます。

でも、机の上には菓子パン、スナック菓子とチョコレート、食事はラーメン、パスタに揚げ物…

思わず、これらを食べるくらいなら

食事に白ごはん丼一杯食べて

お菓子全部やめてくださいと言いました。

■ 白米は本当に悪者でしょうか?

白米をやめる前に、まずは日常的に摂っている植物油・砂糖・小麦・乳製品を見直してみることをおすすめします。

現代の食卓には、気づかぬうちに加工食品や油、砂糖が入り込んでいます。

たとえば、コンビニのパンやドレッシング、カフェのスイーツやラテなど——

一つ一つは小さなことのように見えても、体にとっては負担になっている場合があります。

一方で、昔ながらの和食に含まれる白米は、「味噌汁」や「野菜」「発酵食品」と一緒にいただくことで、血糖値の急上昇を抑え、満足感もしっかり得られます。

我慢や制限ではなく、整える食事として取り入れていくことができるのです。

■ できれば控えたい4つの食材

以下の食材は、私自身の経験からも「体の重さ」「むくみ」「肌荒れ」などにつながりやすいと感じています。

食材

影響

精製された植物性油(サラダ油・マーガリンなど)

酸化しやすく、体内で炎症を起こす原因に

白砂糖

血糖値の急上昇・下降を繰り返し、脂肪がつきやすくなる

小麦粉製品(パン・麺類・洋菓子など)

グルテンが腸に負担をかけ、消化不良や肌荒れのもとに

乳製品(牛乳・チーズなど)

日本人は乳糖を分解しにくい体質の方が多く、冷えやむくみを感じやすくなることも

■ 私が大切にしている食事のかたち

過去には、さまざまな方法を試しては続かず、自分を責めてしまったこともありました。

ですが、ふと「母の食卓」を思い出したときに、食べ方のヒントが見えてきたのです。

母の食事を,毎日食べていた10代の頃私は身長158㎝で体重は42キロ。今からだいぶ細かった。ご飯が大好きで夜ご飯に丼に1杯食べていた。そのせいかお菓子はあまり食べたいとは思わなかった。食事で満足していたからだ。間食は、ほぼゼロ。

母の食事で満足していた。


味噌汁、炊きたての白米、ぬか漬け、煮物、焼き魚——

決して派手ではありませんが、自然と心が落ち着くような献立。


この事に気付いて以来、

無理なく体を整える食事として、

こうした“日本らしいごはん”を意識しています。

■ たとえば、こんな一日

  • 朝:白米・味噌汁・納豆・梅干し
  • 昼:魚の塩焼き・季節の煮物・おひたし・白米🍚
  • 夜:けんちん汁・野菜のお浸し・白米
  • 間食:干し芋・素焼きナッツ・焼き海苔など自然なおやつ、塩おむすび

調味料も、なるべく昔ながらの製法の自家製の味噌や醤油、天然だしを選んでいます。意外と添加物って入ってるんですよね

■ 食事を見直すと、心も整っていきます

体に合った食事を続けていると、不思議と「無理に痩せよう」と力まなくても、自然と体重が落ち着いてくることがあります。

肌の調子が良くなったり、腸がすっきりと働いたり。

食べ過ぎた日があっても、翌日には自然とリセットできるようになったり。

そして何より、自分の体に耳を傾けながら食事を整えていくことは、自分自身を大切にする時間にもなります。 

■ 最後に

「白米をやめる」よりも、

「余計なものを手放して、本来の自分に戻る」——

そんな視点で食事を見直してみると、無理なく体も心も整っていくのではないでしょうか。体の声に優しく耳を澄ませながら、

日々のごはんを、ひとつずつ丁寧に選んでいけたら。

そんな暮らしを、これからも続けていきたいと思っています。


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