こーんなに
雑多だったリビングの一角を、
こんなふうに、スッキリ片付けました。
この他にも、あれやこれややっていたので、週末の釣りはもちろん、ブログを書くこともなかなかできないでおりました。
で、何が始まるのか?
これです。
写真はカタログからかしてもらってます。
薪ストーブ!
ついに導入を決意しました!
来週の月曜日に施工です。
その準備で忙しかったのです。
震災の時、電気が止まってしまい、ルームヒーターが使えませんでした。
でも、反射式灯油ストーブがあったので、ひっぱり出して使ったら、
リビングに一台あるだけで、2階の部屋まであったまる!
これ、薪ストーブにしたら…
その時から、ずっと薪ストーブに憧れてました。
しかし、
教員という仕事をしながら、薪を自分で調達するのは難しく、
手間が重荷となって苦しくなっちゃったらつまんない…。
手間も楽しめるようになるには生活に余裕ができてからだ。
そう思い、これまで本格的には考えてませんでした。
でも、
父が残した山、畑、田んぼ。
畑と田んぼは、まあ、なんとかなるとして、
山…。
今から50年ほど前にスギを植えてはみたものの、
手入れを全然しないで放置したままの山。
下が休耕地なので、時々草刈りにいきながら
活用の目処も、処分のあても見えないのに、
荒れ果てて、そのうち災害のもとになってしまうのではないかと不安に駆られてました。
この山を生かす方法は、何かないだろうか…?
そんなことを本格的に考え始めた矢先、運命的な出会いが!
もう2ヶ月くらい前に、奥州市前沢で買い物をして、一関市街に向かう途中、平泉から南進して一関中里へ向かっておりました。
中里へは、交差点を左に進まなくてはならないところを、
うっかり直進。
ナビをみたら、すぐ左に小道があったので、そこから抜けれると判断して左折したのです。
すると、砂利の小道を進んだところに、薪ストーブを扱ってると思われるお店がありました。
その時は、名前も確かめず、
「こんなところに薪ストーブのお店があるよ、いつか来てみようね」
くらいだったのです。
それから一月ほど経って、
ちょっと時間ができたお休みの日、
なんとなく、薪ストーブでも見に行ってみないか、ということになり、
ネットで県南のお店を探したら、
身近なところで前沢のお店がヒット。
ホームページの雰囲気も良かったので、電話してみました。
が、
鳴らせど鳴らせどいっこうに出ず、
他に身近なお店はないかと探したら、
平泉に一軒。
場所を確認したら、
この前通ったあの店です!
じゃあ行ってみようと、辿り着いたのが、ここ
団欒工房ちじょう さんです。
初めてだったんですが、気さくに話しかけてくださって、いろいろなお話が聞けました。
中でも、展示場でメインで使っておられる国産メーカーのAgni-CCの話がとても印象的でした。
国産だから世界情勢に左右されにくいこと、
針葉樹を燃やすために設計されているので、森林の有効活用に最適なこと、
壊れにくくメンテナンスもしやすいこと、
などなど、たくさん教えてもらううちに、
ウチで使うなら、まさにこれだなあと。
迷った道で出会って、
こうしたいと思っていることに最適なギアに出会って、
まさに運命的と思ってたら、まだありました!
1週間後に、ちじょうさんを訪ねたら、
先客?というより、業務を同じくしている業者の方がお二人いらしていました。
あまり、顔も見ずに通り過ぎ、
ちょっとストーブなど眺めていたら、
そのうちの1人が、「ひぐさん(仮名)?」と、声をかけてくる。
誰?と、思ってみてみたら、
なんと同級生、しかもお互い同地区在住。
なんでも、ちじょうさんの屋根加工を専属で請け負ってるらしい。
なんてこった、ここにも運命的な出会いが!
と、いうわけで、
不思議な縁だらけで進んだ薪ストーブ設置。
いよいよ、来月曜日、施工です!