海だあ! | ひぐさんの釣りブロ

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友人、知人、親戚の皆様におくる、釣りとか音楽とかバスケとか、とにかく我が家のお便りです。

連休2日目


女房と娘は2人でお出かけしてくるそうなので、


ボクは釣りをしに。


この頃、ぜーんぜん海に行ってなかったので、


気仙沼方面に向かいました。


どうせ釣るなら晩のオカズにできるやつがいいなあ。


サバのフライ


小アジの南蛮漬け


メバルの煮付け


陽が落ちる前はサバ、小アジ


暗くなったらメバル、ソイ


そんな感じで狙っていこうかなあ。


なんて思いながら唐桑、只越漁港に着いたら、


外海は荒れてましたねー。


こりゃいかんと、舞根側に回ってみたら、


釣り客がたくさん。


家族連れも多くて、


コロナのこともあるんだろうなあと感じました。


あちこち聞いてみると、


ねらう魚も、釣れてる魚もバラバラ。


はっきり言えることは、


ボクが釣りたいやつは釣れてないってこと。 笑


試しに竿を出してみても、


アナハゼしか釣れません。


と、


なにやら回遊してる群発見!


イワシでした。


聞いたところ、この頃はイワシが回ってるそうで、


それを狙ってる人も多かったですね。


でも、ボクは今回カゴサビキの仕掛けは持ってきてません。


ジグサビキという、ちょっと変わったやつなら持ってきたけど、


群れの先に入れても、イワシは怖がって逃げます。 笑


イワシのことは考えてなかったなぁ。失敗。


いくつかの漁港をのぞいて、最後に辿り着いたのは大島。


また道路が新しくなってて、


快適さと、どこにいくのよ?の不安とが入り混じりながら走っていくと、



なにやら楽しそうなイベントで賑わってました。


巨大なホヤぼうやがゆれているのが遠目にもわかります。


そんな賑やかさを眺めながら、竿を出しましたが、


どの人の竿にもアジとかサバとかはあたってませんなぁ。


アナハゼを2匹釣ったところで、


ボクの竿に強烈なアタリとヒキが!


ジーッとドラッグが絞り出されていき、


なんせ船と船の間に落としてたもんだから、ロープでこすれたらいかんと、


ドラッグを締めてたら、


フッ…


あー、やっちまった。


多分20センチ後半のソイなんじゃないかなぁ。


もったいなかったなぁ。


外れた原因は、ラインとリーダーを結んだノットが抜けたこと。


これもくやしい…。


前にも似たようなことがあって、


結んだばかりの時は大丈夫なのに、


次回、そのまま使うと抜けてしまうことがありました。


早く釣りたい気持ちを抑えて、


しっかり準備しないとダメなんだなあ…。


勉強しました。


そういえば、ワカサギでもあったなあ。


前回のまんましまいこんで、


次に使った時、始めてまもなくラインストッパーのところから切れちゃったこと。


次につながる教訓を得ました。



さて、この日は曇り空ということもあり、辺りが暗くなるのは早く、


5時ちょっと過ぎには常夜灯がつきました。


すると、一気に水の中の活性が上がり、


小アジをゲット。


さあ、続け続けと思ってキャストするけど、


その後さっぱり…。


海面付近が賑やかなのは、


イワシ。


もちろん、この日の待ち合わせのタックルでは釣れません。


指をくわえて見ているのを見透かしてるかなように、

大量のイワシが目の前で乱舞しております。


あたり一面イワシだらけで、


さながら水族館のイワシプール!


綺麗でしたよー。


で、


その下に、うっすらと7、80センチはゆうにある魚影が!


どうやらシーバスのようです。


でも、不思議とイワシを追うこともせず、


ゆーっくり泳いでいきました。



結局、この日の持ち帰りは小アジ1匹 笑


シェラカップに油を入れて、素揚げにして酒の肴になりました。


美味しかった


けど、もっと食べたかった…。




次は、イワシにも対応できるように準備していきます。