法面草刈り用の | ひぐさんの釣りブロ

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友人、知人、親戚の皆様におくる、釣りとか音楽とかバスケとか、とにかく我が家のお便りです。

法面を草刈りするときは、


編み上げの作業用ブーツをはいてしていました。


長靴だと、


斜面下側の足の外足首が痛くてたまらなくなるので、

足首がいくらかでもホールドされる方がいいかと思い、そうしてました。


が、


アッパーは合成皮革ですが、


肝心なところが布製なので、


足首周辺は柔らかくて、全然負担が減らないのでした。


法面を刈る時は、


下の足にほとんどの自重がかかります。


その足の裏は、斜面に対しフラットになろうとしますから、当然足首が曲がります。


これが痛みの原因。


登山靴みたいに、スキーブーツみたいに、


足首ががっつり固定されて、


靴裏の内側をスキーのエッジのように効かせられたら、どんなに楽なんだろう…。


そんな思いから、たどり着いたのが、これ。


壮快堂の山彦。


足の裏のスパイクのおかげでグリップが良く、


法面作業も楽々、みたいなレビューが多かったので、


これならいけるかな、と思い購入。


履いてみた結果、


…うーん。


確かに斜面を登る時は、びっくりするくらい良かったです。


足の裏のグリップがしっかり効き、


まるで若返ったかのように、グイグイと登れます。


サイズは、普段ばきの25.5。かかとから指股まではジャストサイズ。


でも、3箇所あるベルクロ締めは、緩めの設定。


編み上げブーツのようなフィット感にはいまひとつ。


そして、


1番の期待だった斜面下側の足の内側エッジを効かせることは…


全然ダメでした…。


まあ、今年は本格的に山に手を入れて、


整理しようと思っているので、


きっとそこでは大活躍してくれるはず。



ボクの悩み解消は、


農業用具ではなく、


林業の方に答えがあるのかも?