前回の釣行。
さあて帰るか、と、テント撤収を始めたところ、
プロックスのアイスアンカーが、穴から出てこない！
というトラブルがありました。
このアイスアンカーとは、氷にあけた穴の中でつっかい棒になり、
テントが強風などで飛ばされないようにするもの。
実際、
このアンカーのおかげで飛ばされずにすんだということが何度かありました。
ペグも28センチのをしっかり打ってるので、そう簡単には飛ばされないと思いますが、
アンカー打ってるんだから、飛ばされるわけがない、と安心できるのは大きいです。
そのアンカーが穴から出てこない。
いつもならヒモを引けば、穴の中で斜めに傾いてスルッと抜けてくるのに…。
柄の長い氷すくいを使ってなんとか引き上げました。
家に帰って、よく見ると、
こうです。
もう一つ持っているので比べてみると、
ここです、おかしいのは。
本来は、この端っこのところに、D状の金具があって、そこに紐がつけられているはず。
それがいつのまにか無くなってたんですね。
いくら探しても、金具は見つからず、
じゃあ、ってんで
リーマーで穴を広げて
じゃん！
紐を直に結びつけました。
これで、まあしばらくはまた活躍してくれるでしょう。
テントの守り神さん、これからもよろしくね！