やっと回ってきた休日。
フル5日間の勤務が、結構キツく感じるこの頃です。
老化はスロープではなく、
階段上に進むのだと聞いたことがありますが、
その通りだなぁ…。
でも、
植物は待ってくれない!
木々が休眠期の今、
今やらなきゃいけないことがあります。
それが剪定。
昨年、というかここ数年、
父の体調が思わしくなかったので、できなかったことが多く、
その間に庭木やら垣根やらが好き勝手にやり放題。
今年は、比較的健康体のボクが戦ってやろうじゃなぁかぁ! って、わけです。
まずは、こいつ。
丸坊主にしてやったぜぇ。
これは柏の木。
この春、チャドクガが大量発生し、
若葉を半分以上食われまくりました。
ところが、
チャドクガを退治した途端、葉を再生し始め、
以前にもまして大量の葉っぱをつけたのです!
おかげで、冬を迎えたのにも関わらず、
大量の枯葉の大きなオブジェが庭の片隅を占拠することに…。
切り落とした枝と葉は、とりあえず後ろの畑のそばに置いときます。
枝が乾いたら燃やします。
柏の木はものすごく生命力があるので、
こんだけ丸刈りしても、次の春にはあっという間に元通りになります。
柏の他に、
昨日は柏の隣にあった楓を切り倒しました。
すっかり枯れてしまったのです。
寂しい気もしましたが、仕方ありません。
枯れた原因は多分これ。
よくわかりませんよね 笑
枯葉に覆われてますが、ここに大穴が空いています。
そのため、根が水を吸い上げられなくなったのではないかなぁ?
実はこの一角、厳密にいうとうちの土地ではありません。
青線といって、かつて小川が流れていたところを国道の拡張工事に伴い埋め立てたもの。
小川の流れは修正されて水の流れは無くなったはずですが、
この穴が空いている真下辺りから国道の反対側にかけて、かつてヒューム管が入っていました。
その中身まで、果たして埋めたのかどうか?
多分だけど、ヒューム管の中は埋め立てられてなくて、
そこに入口付近の土が入り込み、
地表に穴があいたのでは?
穴が空いたばかりの頃、覗き込んでみたけど、
かなり深かったですよ…。
父が生きていた時に、一関市に教えたらしいんですけど、
県の振興局に話してくれと言われて、
話してみたんだけど、
「実害が出ないと対処できない」
と、言われたらしい…。
実は、うちの田んぼの側の小川の擁壁も、崩れてきており、
そのままにしておくと、いずれうちの田んぼを崩してしまうことになるからと、
これも、振興局に言ったのに、
「実害が出ないと…」
実害が出ると、ボクら困るんですけど⁉︎
災害対策費用って、予防には出ないんだと。
この穴だって、いつか国道を寸断する可能性があるのに…。
最低でも、片側通行にしての大工事になるのに…。
いつか崩れて困ったことになった時に、
「以前から付近住民から不安の声が上がっていた」とか、言われたいんでしょうか?