たくさん釣れた、忙しい釣りだった。
楽しかった。
で、
なんだろう、この物足りなさは…。
仕掛けを落とす。
誘いもしないのにアタリがくる。
アワセもしないのに掛かる。
片方の針を外す間に、反対が掛かってる。
この繰り返し。
岩洞湖での、
あの、神経を研ぎ澄まして穂先に集中する感じ。
ビギナーには絶対わからないような微妙なアタリを迷うことなくひろっていく感じ。
氷の下のワカサギと同化したかのようなイメージの世界。
その中から釣り上げる1匹の重み、価値。
何に対してだかわからないけど、「勝った」って思えるあの瞬間。
そんな中で積んできた経験からすると、
菜魚湖は、
どこか物足りなさが…。
ファミリーなら、楽しいこと間違いなし!
やってみたい、と言ってる知り合いを初めて連れていくなら、間違いなし!
と、僕の中ではカテゴライズされました。
次回釣行は、岩洞湖です。
さあ、
また、楽しみにしながら1週間過ごすとするか。
天ぷらもいいけど、
小さめのワカサギは、
南蛮漬けのが僕は好きですねぇ。