2回目の岩洞湖ワカサギ釣行 | ひぐさんの釣りブロ

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友人、知人、親戚の皆様におくる、釣りとか音楽とかバスケとか、とにかく我が家のお便りです。

日曜日は、

今シーズン2回目の岩洞湖釣行。

同行するのは、

またまた長男の同級生   笑

息子ではないけれど、

中学生の頃からなにかと一緒で、

我が子と同じように大切なやつです。



さて、どこに入ろうかなぁと、考えまくり、

辿り着いたのは、

ハニーポット探し。

ホンデックス611を買った人の情報によると、

ワラビと弁天島前の境あたりに、

ポカッと20mの窪地があるらしい。

それを探してみようじゃないかと、

2人で頑張ってみましたが、

何せ手回しドリルだし、

20個も開けたら、ヘトヘトで、

狙いを、旧川筋での待ち伏せ作戦に変更。

ところが、

この、旧川筋もなかなか見つからず、

いきついたのは、

まあ、こんなんでいいんじゃない?

という、

魚がいるかいないか反応だけという、

非常にリスキーな判断。


それでもまあ、テント立てても魚はいなくならないし、

楽しめそうだな、と思っているうちに、ファーストフィッシュ。

なんだかずんぐりしたフォルムと、

色の濃さと、

ウロコの感じの違和感と、

触った時のヌメヌメ感。



モロコっスね…。


開始から5匹連続で、モロコ。


悪夢なのか?

これは、悪夢なのか?


そう思いながら、やっとワカさまゲット。


が、

2匹に1匹はモロコという、モロコの巣にはまった様子。

最終結果23匹しか釣れなかったのですが、

20匹近くのモロコもゲットしており、

もはや、何を釣りに来たのか分からない状態に!



水も上がって大変だった日曜日の釣座。

お昼過ぎに上がったのですが、

対岸には、ほとんど誰もいませんでした。

残っているのは、レスト裏、レスト下から連なる深場20mの旧川筋ラインのみ。


思うに、

ここ数年、渋い渋いと言われた岩洞湖。

一昨年、十和田湖産の卵から孵化させた稚魚を放流したと聞きました。

昨シーズンは、その子たちが、

マッチ棒と呼ばれ、結構かかってきましたが、

今年はある程度の大きさとなって、アタス達を楽しませてくれてるのかな?

でも、この子たちは、まだ勢力を広げられず、

本湖の深場に溜まってる…。

そんな気がします。

本来の岩洞湖種のワカサギは、

依然として気まぐれで、

なかなかパターンを読ませてくれないまま、

グルグルと回遊しているのかもしれません。

だとすれば、

産卵期を控えたこの2月中旬からのシーズン、

どのエリアを攻めるべきか?

さあ、推理のしどころですね。