今シーズン2回目の岩洞湖釣行。
同行するのは、
またまた長男の同級生 笑
息子ではないけれど、
中学生の頃からなにかと一緒で、
我が子と同じように大切なやつです。
さて、どこに入ろうかなぁと、考えまくり、
辿り着いたのは、
ハニーポット探し。
ホンデックス611を買った人の情報によると、
ワラビと弁天島前の境あたりに、
ポカッと20mの窪地があるらしい。
それを探してみようじゃないかと、
2人で頑張ってみましたが、
何せ手回しドリルだし、
20個も開けたら、ヘトヘトで、
狙いを、旧川筋での待ち伏せ作戦に変更。
ところが、
この、旧川筋もなかなか見つからず、
いきついたのは、
まあ、こんなんでいいんじゃない?
という、
魚がいるかいないか反応だけという、
非常にリスキーな判断。
それでもまあ、テント立てても魚はいなくならないし、
楽しめそうだな、と思っているうちに、ファーストフィッシュ。
なんだかずんぐりしたフォルムと、
色の濃さと、
ウロコの感じの違和感と、
触った時のヌメヌメ感。
モロコっスね…。
開始から5匹連続で、モロコ。
悪夢なのか?
これは、悪夢なのか?
そう思いながら、やっとワカさまゲット。
が、
2匹に1匹はモロコという、モロコの巣にはまった様子。
最終結果23匹しか釣れなかったのですが、
20匹近くのモロコもゲットしており、
もはや、何を釣りに来たのか分からない状態に!
お昼過ぎに上がったのですが、
対岸には、ほとんど誰もいませんでした。
残っているのは、レスト裏、レスト下から連なる深場20mの旧川筋ラインのみ。
思うに、
ここ数年、渋い渋いと言われた岩洞湖。
一昨年、十和田湖産の卵から孵化させた稚魚を放流したと聞きました。
昨シーズンは、その子たちが、
マッチ棒と呼ばれ、結構かかってきましたが、
今年はある程度の大きさとなって、アタス達を楽しませてくれてるのかな?
でも、この子たちは、まだ勢力を広げられず、
本湖の深場に溜まってる…。
そんな気がします。
本来の岩洞湖種のワカサギは、
依然として気まぐれで、
なかなかパターンを読ませてくれないまま、
グルグルと回遊しているのかもしれません。
だとすれば、
産卵期を控えたこの2月中旬からのシーズン、
どのエリアを攻めるべきか?
さあ、推理のしどころですね。