翔べ! 必殺うらごろし 若
演-和田アキ子
男勝り過ぎて女と見られなくなり、男として生きてきた大女。
自分の体にコンプレックスのある彼女は、男として生きることを決意した悲劇のヒロインでしょう。
当初、演じる和田アキ子は綺麗に撮ってもらえると期待していたらしいが、蓋を開けるとやはりゴッド姉ちゃんでした。
先生に一発で女性だと見抜かれたことで彼に心酔し、弟子に志願する。
ひとたび心許せば、粗雑な言動から一転無垢な心をさらけ出す。
料理や裁縫が得意らしく、見た目や性格とのギャップが激しい人でもある。
武器は己の肉体(素手)で、力任せに相手を殴り殺す。
その怪力は相手の悪人の首が折れて、180度回転するほど。
鉄拳制裁の原動力は、理不尽を憎む若さの怒りでしょう。
踏みつけて背骨折り、岩に頭を叩きつける、水に沈めて窒息死させる、階段ゴロゴロ落とし、殴り倒したあとに大樽で轢く……。
まだまだあります。
投げ飛ばしてからの屋根落とし、床を滑らせて樽に激突させる、さてはプロレス技のアルゼンチンバックブリーカーを披露する事も。
殺し担当だけではなく、情報収集役も兼ねており、仲間の正十と一緒に行うこともある。
後期になり登場機会が激減しましたよね。
この時、先生たちと別れていたことは既に明言され、当初は毒草に痺れて倒れ、その後は体調不良で離れていた。
最終回はわずかながら登場したのですが、実のところ、和田アキ子自身が高熱を患わっていたことが判明。




