仮面ライダーヴァルバラド | 聖 神吾 hijiri-shingoのブログ

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ミステリー作家です。
本来であれば、作家活動の記事をアップするところなのですが、そう毎日毎日ネタもなくて……。
半分、趣味の内容になっています。

 

仮面ライダーヴァルバラド

 

憎しみも絶望も乗り越え、自らの力・黒い炎を物にしたスパナが、マッハウィールとダイオーニのライドケミーカードを組み合わせることで変身する。

 

かつての両親の言葉や師匠の思いを知り、怒りや憎しみの醜い黒い炎の力を正義の赤き炎へと変えたのです。

 

大きく成長したスパナの新しい戦闘形態ですね。

 

案の定、強化戦士から仮面ライダーへと昇格しましたよね。

 


公式では基本形態に明確な呼称はありません。

 

ガッチャードになぞらえると、さしずめ「マッハダイオー」でしょうか。

 

頭部の左右非対称のデザインは変わらず。

 

オッドアイの複眼が追加され、その奥にはヴァルバラド時代の瞳が潜んでいます。

 

赤紫のボルトを締めるようにレンチを模した角は大型化し、反対側からは炎が噴き出しているような造形ですよね。

 

 

武器を構えて歩く様は、悪魔を地獄に叩き落とすべく、炎を纏い金棒を携える鬼そのもの。

 

胸部にはブースターが備え付けられており、車の焼けが付いたマフラーが伸びている。

 

同様のマフラーは肩部や腕部にもあり、そこから紫色の炎が噴き出した造形となっています。

 


鬼と改造車を組み合わせた姿は、一言で表すなら「最新型ヴァルバラド」でしょうか。

 

下半身は膨らみのある作業服のようなデザインから、黒いスーツへと変わりスリムに変化。

 

全身にあった汚れや錆が少なくなっているのがわかります。