メイド・ジャマト
『仮面ライダーギーツ』に登場する怪人・ジャマトの中の１種。
ジャマト・ライダーの本体と呼ぶべき姿でしょうか。
ミッション「迷宮脱出ゲーム」は、館を舞台したゲームである事に合わせ、通常のジャマトが使用人姿に変化したものとみられる。
ライダーに変身できるという能力は別として、通常のジャマトが衣装を身にまとっただけですよね。
ということは、スペック自体は同じなのかな。
メイドという設定なので、他のジャマトとは違い、女性的な声で話す。
お掃除道具ということなのか、鎌、ショーテル、鉄球など、しとやかな身のこなしに反して、えげつない武器を携行している。
また、執事服を着た執事・ジャマトも存在するものの、こちらは個体数が少ない。
多分、執事服の衣装の数のせいかと。
メイド、執事・ジャマトだけではなく、ライダーに変身しているジャマトは、ほかにもいるでしょうね。
このゲームは巻き込まれた人々と共に、館から脱出するという内容。
一般人には、首に草で作られたような外見の首輪が嵌められています。
ジャマトが接近すると、自動的に首を締めつけられるようになっている。
それゆえ、脱出方法の探索のみならず、ジャマトの接近も防がなければならない、厳しいゲームとなっているのですね。
集団戦法も、これまで同様脅威となっています。
ジャマトライダーへの変身能力を有する個体も存在し、参加者達も逃げに徹しなければならなくなる程ですよ。