仮面ライダーガッチャード
エクシードマイティ
スピンオフ作品である『仮面ライダーガッチャードVS仮面ライダーレジェンド』で本格的に登場した形態。
仮面ライダークウガと仮面ライダーファイズのレジェンドライダーケミーカードを組み合わせて変身する。
名称の由来はクウガの基本形態「マイティフォーム」と、ファイズの必殺技用システム「エクシードチャージ」から。
マフラーを除く、全身のアーマーが金色に変化。
クウガのフィジカルとファイズのスマートなシステムが一つになった、まさにゴージャスな姿です。
胸部から右腿部にかけて、ファイズを模した似た赤いラインが伸びていますよね。
その先にゴウラムを模した金色のアーマーが装備され、こちらはライジングマイティのような印象を受けまする。
左肩はファイズフォンを模したガラケー、右肩はクウガのマイティフォーム同様、丸みを帯びたシンプルなデザイン。
頭部は「ガッチャードが複眼をくり抜いたファイズのマスクをそのまま被っている」という、かなり衝撃的な見た目です。
また、ガッチャードの派生フォームでは珍しく、複眼の色も変化していますよね。
こちらはファイズと同じく黄色です。
劇中では原典のクウガやファイズと同様に、格闘攻撃主体の形態で戦っていました。
必殺技の発動時には、左肩部の特殊ギアから、対象をロックオン&拘束する円錐状のポインティングマーカーが射出。
雷を帯びた電光石火の必殺キックを放つようです。