クローバー・マルガム | 聖 神吾 hijiri-shingoのブログ

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ミステリー作家です。
本来であれば、作家活動の記事をアップするところなのですが、そう毎日毎日ネタもなくて……。
半分、趣味の内容になっています。

 

クローバー・マルガム

 

プラントケミー「ハピクローバー」が冥黒の三姉妹の一人に取り込まれて誕生したマルガム。

 

上半身が四つ葉のクローバーを思わせる、巨大な葉と茎で覆われています。

 

顔部分の四つ葉のクローバーの虫食いを思わせる隙間からは、四つの赤い瞳が覗いていますよね。

 

一般的なクローバーのイメージとは、程遠い不気味な姿をしている。

 

 

茎と葉で構成された両腕を持ち、素体の両腕は胸の下で組んでいるなど女性らしい仕草となっているのも特徴。


また、腕部分は、いわゆるお嬢様風に腕を組んだような形です。

 

本来の腕に当たる部分と胴体は、クローバーの茎が密集したような状態に変化している。
 

強靭な繊維質を誇る茎を伸ばして、鞭のように振るい、対象を捕縛することが可能。

 

 

さらにハピクローバーの持つ「幸運」により、戦闘力が強化されて、攻撃命中率と回避率が著しく向上する場合もあるそうな。

 

「幸運」により戦闘力が強化されて――。

 

運を操ることがてきるって、怪人としてではなくて、もはや神の能力ですよ。

 

ただ、「向上する場合も」なので、100パーセント効果が発揮できるわけではないらしい。

 

神の領域には達していないのですね。

 

ハピクローバー

 

クローバーがモデルのプラントケミーで、複眼は緑、矢印は背中の四葉に刻まれている。

 

小さく可憐で、運よく見つけたらきっとハッピーになれる。