仮面ライダーバッファ
ゾンビフォーム(下半身)
ゾンビバックルをデザイアドライバーの右側に装填して変身した形態。
上半身の各種装甲が下半身に移動している。
側転しながらリボルブオンしてこの形態となり、右足に移動したバーサークローによつ足技を披露してくれました。
重厚な見た目に違わず、エントリーフォームから体重が14kg増加。
パワーも上がっているが、ジャンプ力は据え置き、走力に至っては下がってしまっている。
体重が14kg増加してれば、機動力は落ちますよ。
ラスボス級ジャマトの様なゾンビフォーム以上のパワー・防御力を持つ相手には強みが生かせません。
機動力の低さも災いしてか、苦戦を強いられがち。
そのため、劇中では別の大型バックルや、格下の小型バックルを使ってでも、使える武器の数を増やすことで、それを埋めようとする場面も多い。
それでも物語の序盤から終盤までずっと使われ続け、戦績も悪くないなど、強力な形態であったことは間違いないでしょう。
そもそも、フォームの機能から考えて、相手の攻撃を避けることはあまり視野に入っていないようです。
装甲はゾンビの名前通り、変身者へのダメージが軽減されるようです。
戦闘の継続性を大幅に高めた、長期戦向きのシステムとなっています。
このダメージ軽減機能はかなり高いようで、バッファの使用時には装甲の破壊こそあれど、変身解除の少なさが破格の耐久力を表しています。